リドリー・スコット最新作「ラスト・サバイバー」ロンドンプレミアに、ジェイコブ・エロルディら豪華キャストが集結!本編映像を披露

ベネディクト・ウォン、ガイ・ピアース、マーガレット・クアリー、ジョシュ・ブローリン、リドリー・スコット、ジェイコブ・エロルディ(左から)

リドリー・スコット最新作「ラスト・サバイバー」ロンドンプレミアに、ジェイコブ・エロルディら豪華キャストが集結!本編映像を披露

8月24日(月) 14:00

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巨匠リドリー・スコットの最新作「ラスト・サバイバー」のロンドンプレミアが現地時間21日に行われ、スコット監督、主演のジェイコブ・エロルディら豪華キャストが登壇した。併せて本編映像(https://youtu.be/DeR_VowT89g)が披露された。

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原作は、自然への深い洞察と、喪失や希望といった人間の根源的感情を結びつけて描くアメリカの作家ピーター・ヘラーのデビュー作「ドッグ・スターズ(邦題「ラスト・サバイバー」)」。26以上の言語に翻訳され世界的なベストセラーとなり、文学性とエンタメ性を兼ね備えた終末小説として高く評価され“史上最高のディストピア小説”にも選ばれている。

映画の舞台は、謎のパンデミックで人口の90%が死滅し、人間性を失った者たちが奪い合い殺し合う荒廃した世界。そんな本作の世界観が、イギリス・ロンドンにあるオデオン・ラックス・レスタースクエアに再現された。落ち着きのあるグレーのカーペットが敷かれた会場には、本作のお披露目をひと目見ようと、各国のメディアや映画ファンが集結した。

イベントに登場したのは、スコット監督と絶望の終末世界で、希望を追い求める主人公ヒッグを演じたエロルディ、さらにヒッグと共同戦線を張る元軍人バングリー役のジョシュ・ブローリン、ヒッグが新たに出会う女性シーマ役のマーガレット・クアリー、シーマの父ジャック役のガイ・ピアース、そしてベネディクト・ウォンら実力派キャスト。彼らが続々とカーペットに登場すると、集まったファンから大歓声が巻き起こった。

ついに作品がお披露目となる心境についてエロルディは、「素敵ですね、興奮しています。このプレミアに来られてとても嬉しいで鵜」と語り、「この映画に参加した理由は監督が、リドリー・スコットだからです。彼は期待をはるかに超えていました。本当に素晴らしい人です」と、スコット監督の手腕を称賛した。

一方のスコット監督は、主演に抜擢したエロルディについて「彼には以前から目をつけていました。僕は才能のある人を見つけるのが得意で、彼は間違いなくスターだと思ったんです。それで、しばらく前から別の作品で彼を追っていました。」と明かし、「西部劇を撮っていて、その作品で彼を候補として考えていたんです。だから、すでに彼には興味を持っていました。そこへ今回の話が来て、すぐに電話して『やってみないか?』と声をかけました。」と、エロルディ出演の経緯について振り返った。

過酷な世界で力強く生き抜くバングリー役を演じたブローリンは、スコットの撮影方法について「彼は、ある種の“計算された混沌”を作り出す人なんです。物事をあえて曖昧なままにして、決まったやり方に頼らない。物語はちゃんとある。でも彼は、役者に少しバランスを崩したような状態でいてほしいんです。そうすることで……魔法のような瞬間が作品に入り込む余地が生まれるんです」と分析し、「だから、映画というより舞台をやっているような感覚なんです。彼と仕事をするのは大好きです。最高の意味で、とてもスリリングなんですよ」と、スコットとの撮影を振り返り、改めて彼の映画作りへの敬意を評した。

また、ブローリンは、エロルディについて「彼は、昔ながらの映画作りに、とても敬意を払っているんです。だから彼は自然とそうしたやり方に溶け込めたんだと思います。彼との信頼関係を築くのは、おそらくいちばん簡単でした。本当に好きですし、尊敬しています。それは彼がイケメンだからというわけじゃない。まあ、そんなにイケメンとは思っていませんけど(笑)」と、冗談を交えつつ、エロルディと築いた信頼関係を語った。

ヒッグと同じく希望を追い求めるシーマ役を務めたクアリーは、本作について「この映画の世界観が本当に美しくて、どこか詩的で夢のような雰囲気があるんです。終末世界を描いた映画で、こんな世界観がつくられるとは思っていませんでした」と、本作の魅力をアピールした。

そして、この度披露されたのは、エロルディの“静”の演技が光る本編映像。荒廃した終末世界の中、主人公ヒッグがある出来事をきっかけに、それまで共に暮らしていたバングリーの元を離れる決意を固め、旅立つ準備をしているシーンが映し出される。“外の世界へ行けば、その身に危険が及ぶ”そう、父が子に諭すように警告をするバングリーに対し、ヒッグは、その忠告を固辞。毎日、外敵から身を守り、生き残るための生活を続けるバングリーに対し、ヒッグは何かを訴えるように、言葉を絞り出す。そんな彼の左手には、“平和だった日々の象徴”でもある、亡き妻との結婚指輪が今もなお輝いている――。果たして、ヒッグとバングリーの間に何があったのか。“希望”を胸に旅立とうとするヒッグに待ち受ける未来が気になる映像となっている。

「ラスト・サバイバー」は、8月28日から全国公開。

【作品情報】
ラスト・サバイバー

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