アンドリュー・ガーフィールドが、秘密のInstagramアカウントを持っていることを明かし、ソーシャルメディアへの依存について率直に語った。
米バラエティに対して、ガーフィールドは「僕もみんなと同じように中毒になっている。スクリーンタイムの通知を見ると、自分でもぞっとするんだ」と明言。Instagramでは、「変わった陶芸」や「日本の職人たち」に関する投稿をつい見続けてしまうと言い、「あれだけの時間を、何でもないものに差し出してしまったということだから。本当に腹立たしい。僕たちは、こうした衝動をコントロールできていない。SNSはそうなるように設計されているし、その事実を見つめると、かなり暗いものがある」と語った。
ソーシャルメディアやテクノロジーとの関係は、ガーフィールドの新作「The Magic Faraway Tree(原題)」の中心的なテーマでもある。イーニッド・ブライトンの児童文学シリーズを映画化した本作で、ガーフィールドとクレア・フォイは、テクノロジーに依存する子どもたちを連れ、ロンドンから田舎の農場へ移り住む夫婦ティムとポリーを演じる。
劇中でティムとポリーが子どもたちをスマートフォンやタブレットから遠ざけようと奮闘することにちなみ、自身もスマホ断ちをするのかと聞かれたガーフィールドは、「僕たちはみんな、スマホを叩き壊したり、森や海へ投げ捨てたりしたいという衝動を抱いたことがあると思う。何らかの形で、それが僕たちの人生を奪っているとわかっているから」と回答。そして、「人から聞いて実際に効果があると感じたのは、スマホを別の部屋に置いておくこと。それだけでかなり解決する。部屋にある時点で、もう相当まずいんだ」と語った。
一方、本作はテクノロジーそのものを悪として描いているわけではないという。「すべてのテクノロジーは邪悪で悪いものだと言いたかったわけではない。ただ、より健全な関係を持ちたかった。それは撮影現場の精神でもあった。何かを禁止する必要はない。でも、完全に支配されたくはない」と説明した。
劇中で、田舎での新生活を始めるティムとポリーは、15年前に作った“夢バインダー”を移住のきっかけにする。自身が27歳だったころの夢について聞かれたガーフィールドは、「『スパイダーマン』をやっていた。あれは40年前からの夢だったから、大きな夢のひとつをかなえていた」と回想した。現在の夢は、「達成というより、少し哲学的で実存的なものかもしれない。今は、質の高い生活を望んでいる。家族や友人との関係にも、自分自身との関係にも、質を求めている」と語った。
【作品情報】
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