映画館での盗撮・録音防止の啓発を目的に、劇場で映画本編の直前に上映されているキャンペーンCM「NO MORE映画泥棒」(https://youtu.be/MKp0GAEXM-Y)がリニューアルし、8月28日から全国の劇場で順次上映されることがわかった。
同CMは、映画の著作権を守り、映画文化・映画産業の未来を守るため、「映画の盗撮・海賊版撲滅」の周知・啓発活動として、一般社団法人「映画館に行こう!」実行委員会が行ってきた取り組みの一環。映画盗撮の防止と法律の周知を目的に、全国の映画館で、本編上映前のキャンペーンCM「NO MORE映画泥棒」を展開するとともに、劇場内でキャンペーングラフィックを掲出してきた。
今回のリニューアルは、時代の変化や映画盗撮を取り巻く状況に合わせ、スマートフォンが登場し、多言語対応・時代に即した形で映画盗撮防止を発信する。
映画館の客席で、スマートフォンを取り出し、スクリーンに向ける怪しい男――。新たな映像では、スマートフォンによる盗撮にも改めて警鐘を鳴らしながら、「映画を盗撮することは犯罪である」というメッセージを、より現在の映画鑑賞環境に即した形で伝えている。また、国内の映画館を訪れる多様な観客にもメッセージを届けられるよう、多言語表示にも対応。言語を問わず、映画館における盗撮禁止をわかりやすく伝える内容へとアップデートしている。
映像の末尾では、一般社団法人日本映画制作適正化機構(映適)について紹介している。同機構は、映画制作を志す人たちが安心して働ける環境を作るために映画界が自主的に設立した第三者機関だ。映画製作者・制作会社・フリーランススタッフなどが安心して映画制作に取り組める環境を目指し、「映適取引ガイドライン」に基づく作品認定制度の運営をはじめ、スタッフの処遇改善や人材育成などを支援している。
また、CMのリニューアルに併せて、映画館などで展開する映画盗撮防止キャンペーンのグラフィックも一新された。
■「映画館に行こう!」実行委員会について
日本映画製作者連盟、外国映画輸入配給協会、モーションピクチャー・アソシエーション(MPA)、全国興行生活衛生同業組合連合会の4団体で構成されており、海賊版撲滅と映画人口2億人を目標に「映画盗撮防止キャンペーン」「映画館大賞」「シークレットシネマ」など様々な施策を展開している。
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