【漫画を読む】酒に溺れて暴力を振るう夫だが…!?
宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さんが描く漫画『夜逃げ屋日記』は、DV被害などに遭う依頼者を救出する実話を基にした人気作だ。今回紹介するエピソードでは、酒に溺れた元ボクサーの夫から逃れるべく、全治3カ月の大怪我を負った妻・小倉ヒメカさん(24)の決死の救出劇を描く。
■「殺してやらぁ!」包丁を構える夫との対峙
勾留明けの夫が在宅するアパートへ、警察同行のうえで夜逃げ屋スタッフが向かう。インターホン越しに現れた夫は「テメェ誰だよ…ぶち殺されてぇのか」とすさまじい暴言を吐き、ヒメカさんの連れ戻しを要求し続けた。緊迫した状況のなか、スタッフが特定の封筒を回収しようとした瞬間、激昂した夫は包丁を振り回し「殺してやらぁ!」と叫ぶ。一歩間違えれば命に関わる凶行だったが、警察官によって即座に取り押さえられた。
■生きた心地がしない…作者が語る現場のリアル
包丁を構えた夫を目の当たりにした宮野さんは、「数秒の出来事だったが、生きた心地がする間もないほどの驚きでいっぱいだった」と振り返る。警察が瞬時に制圧したため、恐怖を感じる隙すらないほど一瞬の出来事だったという。壮絶な救出現場を克明に描き出す本作は、第4巻が発売中。日本のどこかで起きている過酷な現実を世に問い続けている。
取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)
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