重岡大毅(WEST.)が主演を務め、原菜乃華が共演する映画「5秒で完全犯罪を生成する方法」(9月11日公開)のメイキング写真が公開された。
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【フォトギャラリー】「5秒で完全犯罪を生成する方法」
本作は、対話型生成AIが身近な存在となった今、人間の選択とテクノロジーが交錯する完全犯罪サスペンス。原案・脚本は「#マンホール」の岡田道尚。監督は「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の近藤亮太が務める。出演は重岡、原のほか、田中みな実、伊藤歩、黒田大輔、森岡龍、九十九黄助、石丸幹二らが脇を固める。6月に韓国・富川(プチョン)市で開催されたアジア最大級のジャンル映画祭である第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭にて、とりわけエッジの効いた作品が集う【B Extreme】部門に選出され、日本公開に先駆けてワールドプレミア上映を飾った。
本作のメガホンをとった近藤監督は、2023年に第2回日本ホラー映画大賞を受賞し、その短編を長編映画化したデビュー作「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」で新人らしからぬ卓越した映像センスと演出手腕を見せた若手監督。松下剛プロデューサーは近藤監督の起用理由について「『この人は映画好きだな』と思ったんですよね。ホラー映画だけじゃなくて、映画全般に対する知識が豊富で、造詣も深い」と語る。それを実感したのが、ギャガが配給した映画「サブスタンス」上映イベントでのトークショーだったという。作品に対する理解度、紐解き方に感銘を受けた松下プロデューサーは、岡田が脚本に込めたビジョンを具現化するには、近藤監督のような鋭い感性をもった才能がぴったりだと判断した。
オファーを受けた近藤監督にとって本作最大の魅力は、「生成AIのような、目に見えないものに囚われている人たちの話」だったことだという。また、「普段、ホラーとして撮っている幽霊などとそう違わないんじゃないかと思って、親和性を感じたんです」と明かす。
近藤監督の映画への造詣の深さがうかがえるのが、キャストとの役作りにまつわるエピソード。主演の重岡をはじめ、原、田中には、それぞれが演じる役柄の参考にと、複数の映画作品を紹介したという。単に映画をよく知っているだけでなく、映画をひとつのコミュニケーションツールとして、役柄のイメージや感覚を共有する姿に田中は感嘆したといい、「監督はほんとうに映画が大好きなんだなと思いました。言葉で説明するよりも、形容詞をざっと並べるよりも、その作品を観て感じ取る何かエッセンスのようなものを教えてもらったことで、役柄をより深く掴むことができました」と感謝を述べた。
また、重岡は「撮影前の準備段階で、航の心情をロードマップにして説明してくれたり、話し合う機会を設けていただきました。航という人物像を一緒に作れたと思います。現場では僕に委ねてくれることも多かった印象です」と撮影現場を振り返る。近藤監督は重岡の印象を「とにかく話しやすい。助監督や若いスタッフにも積極的に話しかけていて、チームでやっているんだという雰囲気を作ってくれました」と語り、「重岡くんはテイク毎に芝居が変わる。その瞬間瞬間で、まるでコントロールしていないかのようにいろんなパターンを出してくれるんです。撮影を進める中で、重岡くんの演じる航を大事にしたい、受け止めたいと感じましたし、僕に委ねてくれているんだと思い、嬉しかったです。芝居が違うことで編集の際にはとても苦労をしたのですが…」と重岡の存在に大いに刺激を受けたことを明かす。
今回、新たに公開されたメイキング写真には、重岡らと話し合う近藤監督の様子などが収められている。近藤監督の真骨頂である「日常のすぐ隣にある狂気」や「観客の予想を裏切る緻密な構成力」は、本作でも遺憾なく発揮されている。
予測不能な展開に現代のテクノロジーを掛け合わせ、新感覚のスリルと狂気を描き出した、禁断の“完全犯罪サスペンス”「5秒で完全犯罪を生成する方法」は、9月11日から全国公開。
【作品情報】
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5秒で完全犯罪を生成する方法
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