実写映画版「NARUTO ナルト」のはたけカカシ役をめぐり、Netflixドラマ「BEEF ビーフ」のチャールズ・メルトンが最終交渉に入っていると、米ハリウッド・リポーターが報じた。カカシは、主人公のナルトを導く師匠にあたるキャラクターだ。
「NARUTO ナルト」は、岸本斉史による忍者漫画だ。1999年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、世界60以上の国と地域で累計2億5000万部を超える発行部数を誇る。落ちこぼれと呼ばれる忍者見習いの少年ナルトが、里一番の忍者「火影」を目指して成長していく物語で、ハリウッドでの実写映画化は今回が初めてとなる。
カカシは原作で、ナルト、サスケ、サクラの3人でつくる「第七班」を受け持つ精鋭の忍者として登場する。口元を覆面で隠した独特の風貌と、つかみどころのない性格ながら実力はシリーズ屈指という人物像で、主役級に劣らない人気を集めてきた。一方、その主役となるナルト、サスケ、サクラの3役は、7月に始まった世界規模の公募でキャスティングが続いており、配役はカカシが先に固まりつつある形だ。
メルトンは、TVシリーズ「リバーデイル」への出演で注目を集めた俳優だ。「メイ・ディセンバーゆれる真実」(2024)では、役作りで体重を18キロ増やす熱演を見せ、ゴールデングローブ賞の助演男優賞候補に選ばれた。今年はNetflixの「BEEF ビーフ」シーズン2への出演でエミー賞候補に名を連ねている。長年のアニメ・漫画ファンとして知られ、テコンドーは二段の腕前で、ソウルで開かれたジュニアオリンピックに出場した経験もあるという。
監督は、公開中の「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」が世界総興収20億ドル(約3180億円)を突破したデスティン・ダニエル・クレットンが務める。実写版「NARUTO-ナルト-」は、クレットン監督が次に手がける作品になる予定で、米映画会社のライオンズゲートが製作する。クランクインは2027年2月ごろを視野に入れているという。
【作品情報】
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スパイダーマンブランド・ニュー・デイ
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