スティーブン・キングの「IT」を原作にした前日譚ドラマ「IT イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。」のシーズン2が決まったと、米バラエティが報じている。物語の舞台は、シーズン1からさらにさかのぼる。
このドラマは、アンディ・ムスキエティ監督が手がけた2017年の「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」と2019年の「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の前日譚にあたる。シーズン1が描いたのは1962年のメイン州デリーで、住民たちが殺人ピエロのペニーワイズと出会っていた過去だった。
シーズン2はさらに時代をさかのぼり、1935年、大恐慌のさなかを舞台にするという。弾薬を買うためにデリーに立ち寄った銀行強盗の一団、ブラッドリー・ギャングが、想像を絶する恐怖に見舞われる筋書きだ。原作では、図書館員が調べた町の暗い歴史として、本筋の合間に語られる出来事のひとつだった。
ムスキエティ監督は、シーズン2の空気をこう語る。
「今度のデリーは、見た目からしてほとんど墓場だ。誰もが疲れ果て、貧しく、職も家もない。子どもたちには、守られた暮らしというものがない」
登場するのは孤児や、家を出た子どもたちだという。その暮らしは厳しい。それでも希望だけは消えずにあり、彼らを前へ進ませるのだと監督は続けている。
シーズン1で共同ショーランナーを務めたブラッド・ケイレブ・ケインが、シーズン2は単独でその任にあたる。キャストはまだ発表されていない。
ムスキエティ監督は、原作でもう一つ語られる1908年の出来事を扱う章も含めて、全3シーズンで描く構想を明かしている。
【作品情報】
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IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
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