(イラスト/ヤマモトレミ)
8月19日(水) 7:00
一見華やかな大都会、ニューヨークでの暮らし。しかし、生活にはお金がかかる!
生活を維持するために多くの移民が働く場所、それは飲食店。
単身やってきたニューヨークで飛び込んだ先は大衆酒場。愉快な同僚と寿司との出会い、そして別れ。
仕事って、生活って、幸せってなんだろう?そんなことを考えながら寿司を巻く日々のこと。
さて近年の顕著な家賃上昇も問題になっているNYCですが、この街で引越しとなると本当に大変です。
まずは予算。引越し業者の手配・次の入居先のSecurity Deposit (敷金に当たるもの・大体家賃1カ月分) ・初月家賃・不動産業者を使った場合は業者への仲介手数料(大体家賃1カ月分)……
単身の引越しで家賃が安いところだったとしても、日本円で100万円前後かかってしまうこともザラ。さらには引越し業者さんも日本ほど時間に正確でなかったり、家具の扱いが適当だったりするので、引越しが終わるまでずっとヒヤヒヤと緊張状態が続きます。
エレベーターがない物件も多いニューヨークでは、家具を運ぶ際に階段がある場合は追加料金を取る業者もあります。そのため、家具付きアパートもポピュラーな選択肢です。
そんな大変な思いをしても、引越した先がとんでもない場所だったらまたすぐに引越さないといけなくなるため、難易度が高いながらも慎重にもならなければいけないのです。
相当お金を持っていないと完全一人暮らしはとてもハードルが高く、ルームシェアをしている人も多いです。知らない人との暮らしにはある程度リスクも付きまといます。いくら自分自身が善良にいるよう努力していてもトラブルに巻き込まれてしまったという友人も多数。いずれ描ければと思いますが、私も経験があります。
毎月1日に入居開始になることが多いNYの物件は、次月から入居できる物件が当月の中旬~下旬にまとまって掲載され始めます。そのため、物件を見つける→内見→契約→引越しまでを数週間、あるいは数日で済ませなければならないときも多く、本当にバタバタとストレスの多い手順を踏まなければなりません。
今回の記事で紹介しているCraigslistでは、私は運良く掘り出し物的な経験をすることが多いですが、旅行者の方やまだアメリカに来て日が浅い人には全くおすすめしません。ご利用は計画的かつ慎重に!
作者:ヤマモトレミ
1989年生まれ。福岡県出身。2017年、勤めていた会社の転勤でニューヨークに移住。仕事の傍ら、趣味でInstagramを中心に漫画を描いて発表していたところ、思った以上に楽しくなってしまい、2021年に脱サラし本格的に漫画家としての活動を開始。2022年にアメリカで起業し個人事業主になりました。アメリカで食っていくために寿司をやっていくことを決意し、週4ブルックリンで寿司をつくっています。
●関連記事
ニューヨーク人情酒場最新のNYの恋活アプリ事情と成功者夫妻を号泣させたエピソードとは? OMAKASEレストランのお客さんから学んだこと
ニューヨーク人情酒場ワンオペ勤務のOMAKASEレストランに緊張の初出勤!最初のお客さんは天使すぎる美女3人で…!?
ニューヨーク人情酒場家賃も物価も高いNYで暮らすコツは“サブレット”と“チャイナタウン”! 即席ルームシェア&中華の安うまグルメで新生活スタート
【関連記事】
・
ニューヨーク人情酒場寿司レストランを恐怖のケモノが襲う!? 日々ハードな掃除が欠かせない理由とは
・
ニューヨーク人情酒場ビバ!職場飲み!一人飲み中に同僚からメロいサプライズ… 硬派な寿司職人たちの弱点とは…!?
・
ニューヨーク人情酒場NY在住日本人に欠かせない韓国系スーパーH Martで人情に号泣。職探しも再開! 海外就活の実情は?
・
ニューヨーク人情酒場最新のNYの恋活アプリ事情と成功者夫妻を号泣させたエピソードとは? OMAKASEレストランのお客さんから学んだこと
