1971年に起こった「大韓航空フレンドシップ機ハイジャック事件」をもとに、ハ・ジョンウ、ヨ・ジング、ソン・ドンイルらの共演で映画化した「1971、ハイジャック事件」(原題「하이재킹」)が、11月13日から新宿ピカデリーほか全国公開が決定した。併せて日本版ポスタービジュアルと予告編が披露された。
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【動画】「1971、ハイジャック事件」予告編
本作は、「1987、ある闘いの真実」(18)「ソウルの春」(24)に続く、激動の韓国現代史を元に描かれる実録サスペンス。軍事政権下の反共主義と、北朝鮮による拉致の脅威が交錯した1971年、何者かにハイジャックされた旅客機の乗客乗員59名が、軍事境界線に到達するまであとわずか50分の間に、「明日」を諦めずに闘った〈衝撃の実話〉を映画化する。
1971年1月23日の午後。韓国・束草(ソクチョ)空港発、ソウル金浦空港行きの旅客機HL5212便は、飛行中に突如2度の爆発に見舞われる。機内に手製爆弾を持ち込んだ乗客ヨンデ(ヨ・ジング)がハイジャックを宣言し、「北へ向かえ」と飛行ルートの変更を要求。南北の軍事境界線を越えれば、59人の乗客乗員は北朝鮮へ連れ去られ、命は保証されない…。空軍パイロットだった過去を持つ副操縦士のテイン(ハ・ジョンウ)は、その恐怖を誰よりも知る男だった。負傷した機長に代わり操縦かんを握るテインは、軍事境界線が刻一刻と迫るなか、極限の状況で59人の命を守るため決死の選択を迫られる。
主人公の副操縦士テインを「チェイサー」(08)「ベルリンファイル」(13)「1987、ある闘いの真実」(18)などに主演し、韓国映画を牽引してきたハ・ジョンウが演じ、決してスーパーヒーローではないテインのキャラクターに豊かな人間味を吹き込む。さらに、時代に翻弄され凶行へ走ったハイジャック犯の青年ヨンデにヨ・ジング、ベテラン機長ギュシクにソン・ドンイル、客室乗務員オクスンにチェ・スビンという韓国を代表する人気実力派俳優が顔を揃え、それぞれの正義と運命が激しく交錯する衝撃の実話を体現する。
メガホンをとったのは「白頭山大噴火」(21)「アシュラ」(17)などの話題作で助監督を務めてきたキム・ハンソン。「1987、ある闘いの真実」のキム・ギョンチャンが実際の事件を反映させた脚本を得て、激烈なサスペンスとアクション、登場人物の“選択”というテーマにこだわったドラマを融合し、鮮烈な長編デビュー作を完成させた。
日本版ポスタービジュアルは、ハイジャックという絶体絶命の危機に対峙する副操縦士テイン、爆弾を手に機内を掌握するハイジャック犯、そして生死に直面する乗客乗員の極限状況を映し出している。
日本版予告編は、旅客機内で突然、ある青年が手製の爆弾を投げ、機体に穴が開き大パニックに陥るシーンから始まる。「黙りやがれ」と威嚇する青年ヨンデは「この飛行機は北に越境する」とハイジャックを宣言。恐怖で慄く乗客たち。「北に行ったら家族は餓死だ」と決死の覚悟で犯人ヨンデを捕まえようと立ち向かうが上手くいかず、逆にヨンデは乗客の少年に「離せば爆発する」と手製の爆弾を握らせ、機内を掌握していく。
危機的状況に副操縦士のテインが「乗客に危害を加えるな」と説得を試みるが、韓国での過酷で惨めな経験から恨みを募らせたヨンデは「南では底辺だが、北では英雄になれる」と信じて疑わない。そんな中、北との軍事境界線が次第に近づき、韓国軍、北朝鮮それぞれの戦闘機が出動し、威嚇射撃が!「全員死ぬぞ」刻一刻と迫るタイムリミットを前に、一触即発の緊迫感の中、テインが選択した究極の決断が描かれる。
また、本作のムビチケ前売券(オンライン)が、8月21日から販売開始となる。詳細は映画公式サイトで確認できる。
【作品情報】
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1971、ハイジャック事件
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