A24製作、第75回ベルリン国際映画祭銀熊賞、第83回ゴールデン・グローブ賞女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞したローズ・バーン主演作「ワンオペレーション」。バーンが演じる主人公リンダと、彼女の同僚セラピストを演じる、名コメディアンのコナン・オブライエンのカウンセリングシーンを捉えた本編映像と新規場面写真が公開された。
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【動画】「ワンオペレーション」本編映像
本作は、本来は複数人で担うべき育児や家事、仕事を一人で背負う“ワンオペレーション“という現代社会の構造的問題を、スリラー、心理ドラマ、ダークコメディが融合した予測不能な物語として描き、主人公の日常とアイデンティティーが崩壊していく悪夢を、観る者に追体験させる衝撃作。監督・脚本は、本作が長編2作目となるメアリー・ブロンスタイン。
家事と育児、セラピストの仕事に追われるリンダは、原因不明の病を抱える幼い娘の世話に追い詰められていた。顧客の患者への対応、娘の担当医からの叱責、出張中の口うるさい夫からの電話──休まる暇もない日々の中、自宅アパートの天井が突然崩落し、娘とともに海辺の格安モーテルへ移り住むことに。誰にも頼れない孤独のなかで限界を迎えた彼女は、思いもよらぬ事態へと飲み込まれていく──。
本編映像では、カウンセリングルームでリンダとコナン演じる同僚セラピストが対話する場面を収録。仕事、家事、育児を一人で抱え、心身ともに限界へと追い詰められていくリンダに対し、コナンは時折わずかな表情を浮かべながらも、終始落ち着いた様子で彼女の言葉に耳を傾ける。第98回米アカデミー賞授賞式の司会も務めた、コメディアンとして知られるコナンのイメージとは一線を画す、抑制された演技が印象的なシーンとなっている。
場面写真は、コナン演じる同僚セラピストのほか、「パティ・ケイク$」で主人公の女性ラッパーを演じ世界的評価を受けたダニエル・マクドナルドが演じる、リンダにカウンセリングを受ける患者・キャロラインの姿も。そして仕事の合間にも電話を手放せず、疲労と焦燥を募らせていくリンダの姿を捉えた5点を公開。カウンセリングルームで穏やかさのなかに不安を感じる表情を浮かべるキャロライン、何を考えているのか読み取りにくい表情でリンダと向き合う同僚セラピスト、そして廊下で電話を手に立ち尽くすリンダや、目を閉じて深く息を吐くような姿など、それぞれのカットから、患者の心を支える仕事をしながら、自身もまた限界へと近づいていくリンダの状況が浮かび上がる。9月18日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。
【作品情報】
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ワンオペレーション
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