「スパイダーマン」新作が20億ドル突破シリーズ最高を更新

シリーズ最高興収を更新

「スパイダーマン」新作が20億ドル突破シリーズ最高を更新

8月18日(火) 23:00

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「スパイダーマンブランド・ニュー・デイ」の世界総興収が20億ドル(約3220億円)を超えたと、米デッドラインが報じている。この大台に届いた作品は、映画史上8本しかない。

本作は、トム・ホランドがピーター・パーカーを演じるシリーズの第4作だ。前作で世界中から自分の記憶を消したピーターが、誰にも知られないままニューヨークで戦い続ける姿を描く。監督は「シャン・チーテン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットンで、ゼンデイヤがMJ役で続投したほか、ジョン・バーンサルのパニッシャーとマーク・ラファロのハルクも加わった。

観客の評価は飛び抜けて高い。米国の映画批評集約サイト、ロッテン・トマトでは、観客の満足度を示すスコアが98%に達し、スパイダーマンの単独作として歴代最高となっている。ソニー・ピクチャーズのトム・ロスマン会長は、成功の理由を「感情を前面に押し出したことだ」と語っていた。

到達したのは公開から17日目で、これより速かったのは2019年の「アベンジャーズエンドゲーム」(11日)だけだ。20億ドルを超えた作品は、ほかに「アバター」「タイタニック」「スター・ウォーズフォースの覚醒」「アバターウェイ・オブ・ウォーター」「アベンジャーズインフィニティ・ウォー」がある。

シリーズとしても最高記録となった。前作の「スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム」は、この大台に手が届かなかった。興行収入データサイトのボックス・オフィス・モジョによれば、再上映を含めた累計は19億2100万ドルにとどまっている。

その差を生んだのが中国での公開だ。「スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム」は中国で公開されず、その分の興収を積めなかった。今回は公開されており、中国での累計は2億1000万ドル(約334億円)に達している。

「スパイダーマンブランド・ニュー・デイ」は現在日本公開中。

【作品情報】
・ スパイダーマンブランド・ニュー・デイ

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