大ヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの最終章「Fast Forever(原題)」の撮影開始時期が決まったことを、主演俳優のビン・ディーゼルが明かした。
ディーゼルは、「ワイルド・スピード」公開25周年記念上映の場で米バラエティに対し、「スタジオからの要望に応えられれば、12月に撮影を始める」と告白。「今はいい状態にいる。フィナーレにふさわしいと思えるものにたどり着くまで、4組の脚本家、4年の開発期間を経なければならなかった。そして数週間前に脚本を読んだとき、泣いたんだ」と近況を語った。
上映前、ディーゼルは観客に向けても挨拶し、「個人的なことを話したい」とディーゼルは切り出した。「4年かけて皆さんのために正しい形にしようと作り上げた脚本を最後まで読んだとき、私は泣いていた。こらえきれなかったし、みんなに伝えなければならなかった。そうしたら、姉にもう泣くのはやめなさいと言われた。時には、世界で最もタフな男たちにも泣くことが必要なんだ」と述べた。
「Fast Forever(原題)」は、シリーズ本編第11作にして最終章となる作品で、2028年3月17日に劇場公開予定。「ワイルド・スピード」はユニバーサルにとって最も長く続くシリーズ作品であり、累計世界興行収入は73億ドルに達する同社最大の収益シリーズでもある。
ディーゼルは最終章の最新の脚本に強い手応えを感じている一方で、監督のルイ・ルテリエは最近、米Polygonに対し、まだ脚本を読んでいないと明かしていた。ルテリエ監督は「すべてを正直に話したいところだが、それはできない」とコメント。「エンディングはあるし、それは素晴らしいものになる。このシリーズに参加できて本当に幸運だったし、ビンのこともユニバーサルのことも大好きだ。彼らとの仕事は素晴らしい。だから、うまくいくことを願っている」と語っている。
【作品情報】
・
ワイルド・スピード
【関連記事】
・
ビン・ディーゼル、「ワイルド・スピード」完結編の脚本に涙
・
「ワイルド・スピード」のドラマ化が進行中
・
「ワイルド・スピード」最終章、2028年春に全米公開
Photo by Universal/Getty Images