黒井白によるサバイバルスリラーを描いた大ヒット漫画「リバイアサン」の実写映画化が決定。道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務め、ヒロインに出口夏希を迎え、2027年2月11日に公開される。あわせて予告映像と新ビジュアルが解禁された。
難破した宇宙船に取り残された38人の生徒たち。必死に帰還を試みるも「1人しか生き残れない」という事実に辿り着き、彼らは仲間を疑い、裏切り、殺し合う極限状態に陥ることに。酸素残量41時間というタイムリミットが迫る中、生存率“1/38”の壮絶な生き残りゲームが幕を開ける。
突如立たされた悲惨な状況に立ち向かう主人公・一ノ瀬カズマを演じるのは、「君が最後に遺した歌」や待機作「うるわしの宵の月」など、俳優としての経験を着実に積んできた道枝。今作ではこれまでの好青年の印象から一変し、満身創痍で狂気の世界を生き抜く姿を熱演する。生き残るため手段を選ばず、冷静で冷酷な性格のヒロイン・二階堂フタバを演じるのは、「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話」や公開を控える「ルックバック」など数々の話題作に出演し、飛ぶ鳥を落とす勢いの出口。悪魔的な言動で一ノ瀬を巧みに翻弄し、暗躍する存在を確かな表現力で担っていく。
同人活動で注目を集めていた黒井氏の圧倒的な画力が、日本の漫画に特化した出版社「Ki-oon」社の編集者の目に留まり作品制作をオファー。同作がフランスで発売されるやいなや一躍注目を集め、その後日本へ逆輸入される形で「ジャンプ+」にて連載が始まると、開始初日に100万PVを超えるなど大ヒットを記録。現在、世界34ヵ国以上の国で出版されるなど大きな注目を集めている。
そんな話題作のメガホンを取ったのは、「青春18×2 君へと続く道」「正体」「イクサガミ」や、最新作「汝、星のごとく」など邦画界を牽引する藤井道人と、数々のCMやMVを手掛け、amazarashiのMV「スワイプ」で藤井監督とタッグを組んだ次世代VFXの旗手・新宮良平。希望と絶望が交錯する人間ドラマの面を持ちながら、容赦ない殺し合いや激しいアクションシーンなども魅力な本作を、ダブル監督の手腕により新たなデスゲーム体験として創出していく。
“生存率1/38”というキーワードが全面にあしらわれたビジュアルには、血しぶきと共に掴みどころのない表情を見せる一ノ瀬と、不敵にほほ笑む二階堂の姿が。あわせて圧巻の宇宙空間表現から始まる予告映像も公開。難破した宇宙船内にたった1つしかない生命維持装置を奪取すべく、繰り広げられるのは壮絶な殺し合い。数秒前まで笑い合っていた仲間に殴り掛かり、ナイフをむけ容赦なく襲い掛かる狂気に吞み込まれた38人の姿から目が離せない。
「リバイアサン」は2027年2月11日から全国公開。キャスト、監督、黒井氏からのコメントは以下の通り。
■道枝駿佑/一ノ瀬カズマ役
一ノ瀬カズマを演じさせていただきました、道枝駿佑です。
信じられるのは自分1人だけ、死と隣り合わせの空間で極限状態に追い込まれていく、とても人間味あふれる物語です。
撮影期間、藤井監督にもたくさん導いていただき、お芝居を通して、自分では感じたことのない領域までいくことができました。
一ノ瀬を演じるたびに、自分自身も追い込まれていく感覚を今でも鮮明に覚えています。
窮地に立たされた生徒たちが、どんなデスゲームを繰り広げるのか迫力ある映像とキャストの皆さんのお芝居をぜひとも楽しみにしてくださると嬉しいです。
■出口夏希/二階堂フタバ役
私が演じる二階堂フタバは、冷静で冷酷な女性で、まずこれまで演じたことがないような役と設定だったので撮影に入るのが楽しみでした。
宇宙船という閉ざされた空間で生き残るために、1クラス38人で繰り広げられるデスゲームには、極限状態だからこそ見える本性や裏切りなどもあり、考えさせられることがたくさんありました。
今回の作品はVFXによる編集が加わるので、撮影中はどんな映像になるのか全貌がわからずに演じていたこともあり、私も出来上がりをとても楽しみにしています!
最後に生き残るのは誰なのか、そこに辿り着く私たちのデスゲームを見届けていただきたいです。
■藤井道人(監督)
これからの日本映画を担う素晴らしい若手俳優たちと、日本映画の映像表現を革新するであろう新宮監督との作品作りはとても刺激的で、まるで文化祭のように楽しい日々でした。
魅力的な原作をお守りに、未来設定の美術、膨大なVFX、38人の若手俳優と駆け抜けた映画制作は未体験の数々でしたが、観たことのない映画に仕上がっていると思います。
座長としてチームをまとめた道枝くんの覚醒した演技や、それを支えた出口さんの繊細な表現も是非楽しみにしていてください。
■新宮良平(監督)
このような大作が長編映画初デビュー作品になるとは思ってもいませんでした。藤井道人の呼びかけに感謝しています。
長らくCMやMVに明け暮れていました。他ジャンルから邦画にやってきた人間として自分に何ができるのかを常に考えてきた2年間でした。
世界に通用する作品を合言葉に、二人の良さが全面に出せた作品と思っています。
壮大で力強い原作を元に、人間の二面性、光と影のコントラスト、日本らしさを大切に作り上げたビジュアル世界。
圧倒的なVFXも魅力になっていると思います。正解のない選択の先にある人間の業と誇りを、ぜひ劇場で見届けて下さい。
■黒井白(原作)
数年前に細々と作っていた漫画をフランスで出版する機会をいただき、その漫画を元にした実写映画作品まで制作していただけたというのは大変ありがたく思います。
高い技術力のある映像制作のプロの方々の力で素晴らしい映像作品コンテンツにしていただけたと思います。
宇宙船を舞台にした生存率1/38のデスゲームをより多くの方にご覧いただけたらうれしいです。
よろしくお願いします。
【関連記事】
・
道枝駿佑×安斉星来「うるわしの宵の月」視線が交錯するドラマティックな本ポスター完成
・
道枝駿佑&生見愛瑠「君が最後に遺した歌」でプロモーションのため韓国へ熱狂的現地ファンから“ミチゲッタシュンスケ”ラブコールを受ける
・
実写版「ルックバック」メイキング写真&オフショット公開是枝裕和監督を魅了した秋田の豊かな自然、真剣な眼差しのキャストを活写
・
北村匠海×出口夏希共演のラブストーリー「君の話」11月27日公開決定!ティザービジュアル、特報、場面写真を一挙披露
©2027「リバイアサン」製作委員会©黒井白/AC Media