米俳優のケビン・コスナーが、映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台となったアイオワの球場で行われた米大リーグの公式戦に、ナレーションで参加したことが明らかになった。
「フィールド・オブ・ドリームス」は、1989年に作られたコスナー主演の一作。トウモロコシ畑を営むレイ・キンセラが、ある日「畑をつぶして野球場を作れば、彼が帰ってくる」という声を聞き、そのとおりに球場を作る物語で、W・P・キンセラの小説「シューレス・ジョー」がもとになっている。
撮影に使われたアイオワの農家と球場は、映画が公開されたあとも観光名所として残された。そこに大リーグが8000人規模の客席を備えた球場を隣接して建て、公式戦を行うようになった。当初は2020年の開催が予定されていたが、実際の初開催は21年で、今回が3回目にあたる。この日はミネソタ・ツインズとフィラデルフィア・フィリーズが対戦し、Netflixが中継した。
コスナーが声を当てたのは、試合前に流れた2分間の映像だ。野球の歴史をたどりながら、それが観客にとって、そしてこの国にとって何を意味してきたかを語っている。
「野球が何を感じさせてくれるのか、どれだけ深く人を結びつけるのか、そしてなぜいまも信じるに足るのか。物語はそれを思い出させてくれる」
21年の初開催では、コスナー本人がトウモロコシ畑のなかから歩いて出てきて球場に姿を見せたものの、今回は声だけの登場だった。
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フィールド・オブ・ドリームス
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Photo by Randy Shropshire/Getty Images for History Channel