「殺したのは私です…」三浦友和×柄本佑×前原滉の息呑む心理戦東野圭吾原作「白鳥とコウモリ」本編映像

殺害事件への関与が疑われる倉木を演じた三浦友和

「殺したのは私です…」三浦友和×柄本佑×前原滉の息呑む心理戦東野圭吾原作「白鳥とコウモリ」本編映像

8月15日(土) 8:00

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松村北斗(SixTONES)と今田美桜が主演を務め、東野圭吾氏の小説を映画化する「白鳥とコウモリ」の本編映像が公開された。ミステリー要素だけではない、重厚な人間ドラマが展開する本作において、三浦友和、柄本佑、前原滉という実力派が繰り広げる、息をのむような演技の応酬は、その先に待ち受ける衝撃の真実を予感させる。

・ 【動画】「白鳥とコウモリ」本編映像

原作は、東野氏の「白夜行」「手紙」の系譜を受け継ぐ作品。ミステリーの枠を超え、“罪と罰”という核心的なテーマを重厚な物語で描く。善良な弁護士・白石健介(中村芝翫)が刺殺された。容疑者として浮上した倉木達郎(三浦友和)の自供により事件は解決したはずだった。だが、容疑者の息子・倉木和真(松村)と被害者の娘・白石美令(今田)は、互いの父の言動に違和感を抱く。出会ってはいけない、容疑者の息子と被害者の娘が手を取り合ったとき“真実”が揺れ動く。

メガホンをとったのは、「あゝ、荒野」「正欲」の岸善幸。脚本は「ある男」「愚か者の身分」などに参加し、日本アカデミー賞最優秀脚本賞の受賞経験を持つ向井康介が担う。三浦友和と中村芝翫が主人公たちの父親を演じ、警視庁捜査一課刑事・五代努役には、柄本佑。ほか、前原滉、風吹ジュン、井川遥、吉田羊、井之脇海、宇野祥平、松岡依都美、松尾諭、丸山智己、三浦誠己、斉藤陽一郎、原田琥之佑、のせりん、漆山拓実、五頭岳夫らが共演。

このほど公開された本編映像は、善良な弁護士・白石健介の殺害事件への関与が疑われる倉木達郎(三浦友和)のもとを、警視庁捜査一課の刑事・五代努(柄本佑)と所轄刑事・中町(前原滉)が訪れ、事情を聞く緊迫の場面を切り取ったもの。倉木の自宅で、五代は事件について冷静に問いを重ねていく。感情を抑えた表情のまま静かに応じる倉木だったが、張り詰めた空気のなか、やがて自らが白石を殺害した犯人だと、驚きの自供をする。しかし、淡々と語る姿や固く握られた手、わずかな表情の揺れからは、単なる自供だけでは片づけられない、違和感がにじみ出る。事件は本当にこれで解決したのか――。物語の始まりを告げ、その後の真相を大きく揺さぶっていく重要なシーンとなっている。

倉木を演じる三浦友和は、視線や沈黙、手の動きといったわずかな所作だけで、言葉の奥に秘められた複雑な胸中を雄弁に表現。多くを語らずとも場面を支配する重厚な存在感で、倉木という人物の底知れなさを鮮烈に印象づける。一方、柄本佑は、倉木の言葉を冷静に受け止めながら、その真意を見極めようとする五代の鋭い眼差しと静かな執念を繊細に体現。さらに、前原滉演じる中町も、五代の傍らで倉木の一挙手一投足を見つめ、張り詰めた空気に生々しい緊張感をもたらしている。「白鳥とコウモリ」は9月4日公開。

【作品情報】
・ 白鳥とコウモリ

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(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
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