「ひろしまアニメーションシーズン2026」開幕目前!TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」で見どころ紹介

ライムスター宇多丸氏とアニメーション研究家、プロデューサーの土居伸彰氏がトーク

「ひろしまアニメーションシーズン2026」開幕目前!TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」で見どころ紹介

8月14日(金) 15:00

提供:
ヒップホップグループ「RHYMESTER」の宇多丸氏がメインパーソナリティを務める、TBSラジオのカルチャー番組「アフター6ジャンクション2」(月曜〜木曜 20時〜22時・生放送)に、アニメーション研究家、プロデューサーの土居伸彰氏が出演し、8月19日から23日にかけ広島市で開催、土居氏がプロデュースする「ひろしまアニメーションシーズン2026」の見どころを語った。

米国アカデミー賞公認のアニメーション芸術の祭典であり、2022年から隔年で行われている「ひろしまアニメーションシーズン」は、かつて国際的なアニメ映画の登竜門として親しまれた「広島国際アニメーションフェスティバル」の志を継ぎ、「広島国際平和文化祭(ひろフェス)」のメディア芸術部門の企画として実施されるイベントだ。短編アニメーションを中心に、世界の最新作から歴史的傑作、さらには初公開映像まで、「ひろしまアニメーションシーズン」ならではのプログラムが用意されている。

土居氏は、近年のインディー・個人制作アニメーションの盛り上がりについて、「これまでアングラにとどまっていた個性が産業的にもブレイクする現象が世界中で起きている」と指摘し、「技術の民主化により個人の表現力が飛躍的に向上した現代において、手作り感と強い実験精神を備えた作品群を大スクリーンで体感する意義が一層高まっている」と話す。

今回の大きな目玉の一つが、1906年のジェームズ・スチュアート・ブラックトン監督作「おかしな百面相」から120年を迎えることを記念した特別企画「短編アニメーション120周年」だそう。これに連動し、環太平洋およびアジア系の作家・映画関係者に対し「愛してやまない短編アニメーション120本」を尋ねるアンケート調査を実施。岩井澤健治監督や矢野ほなみ監督、鈴木竜也監督らアニメーションの第一線で活躍するクリエイターが回答し、アンケート結果を網羅した記念冊子が会場限定で特別販売される予定だ。

上映プログラムのひとつ、「コンテンポラリークラシックス」では、アンケート結果から見えてきた現代のトップランナーたちが影響を受けた21世紀の短編傑作を一挙上映する。また、81歳を迎えたスイスの巨匠ジョルジュ・シュヴィッツゲーベル氏が審査員長として来日するほか、エストニアのアニメーション界を牽引するプリート・パルン氏の特集など、世界のレジェンドたちの作品群が集結する。

さらに、フランスの知られざる名匠アンドレ・ラントンのポエティックな作品群や、1950年代に「シネマ・アニメーション(アニメーション映画)」の概念を提示した評論家アンドレ・マルタンの生誕100周年特集、さらには矢野ほなみ監督キュレーションによるクィア・アニメーションの特集などがラインナップされている。

そのほか、土居氏は、NHK「みんなのうた」などで知られるアニメーション作家の南家こうじ氏の未公開作品の世界初公開について解説したほか、ディープなアニメ映画ファン向けの企画だけでなく、幅広い層が楽しめるエンターテインメント要素として、「大長編 タローマン 万博大爆発」の「応援してはいけない応援上映」という異色企画、NHK Eテレで人気の井上涼氏による上映ライブ、「ボカロ特集」として椎乃味醂氏を迎えたスペシャルライブ開催にも触れ、「ほとんどのプログラムが1回限りの上映。作品と観客のリズムがシンクロする一期一会の体験を、ぜひ会場で感じてほしい」と呼びかけた。

聞き手の宇多丸氏は、フェスティバルのラインナップの豊かさ、25歳以下を対象とした無料1日券など今回新たに導入された土居氏の取り組みを絶賛し、いつか同番組と共に短編アニメーションの歴史や楽しみ方を解説するような企画をやりたい、と持ちかけていた。この日の「アフター6ジャンクション2」放送内容は、radikoやポッドキャストで聞くことができる。詳細は公式HP(https://www.tbsradio.jp/a6j/)で確認できる。

「ひろしまアニメーションシーズン 2026」は、8月19日~23日JMSアステールプラザ(広島市中区加古町4番17号)にて開催。上映など各種前売券はオンライン(Peatix)およびJMSアステールプラザ情報交流ラウンジ窓口にて販売中。各プログラム・ワークショップの詳細・申込は公式WEBサイト(https://animation.hiroshimafest.org)で告知している。

【作品情報】
・ 大長編タローマン万博大爆発

【関連記事】
・ 「月刊漫画ガロ」とアニメーション特集、南家こうじ特集など「ひろしまアニメーションシーズン2026」タイムテーブル第2弾発表
・ 作品数300以上、「タローマン」応援上映も!「ひろしまアニメーションシーズン2026」第1弾タイムテーブル公開
・ 「ひろしまアニメーションシーズン2026」コンペ選出作品発表!110の国・地域から3181作品の応募、76作品が入選
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ