北米の夏の映画興行が40億ドル突破コロナ後で初の年間100億ドル超えるか

北米の夏の映画興行が40億ドル突破コロナ後で初の年間100億ドル超えるか

8月13日(木) 13:00

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北米の夏の映画興行が40億ドル(約6374億円)に達したと、米バラエティが報じている。コロナ禍のあと、この水準に届いたのは2度目になる。

前回は2023年だった。「バービー」と「オッペンハイマー」が同じ日に封切られて話題を集めた夏で、5月から8月までに40億9000万ドルを売り上げている。今年は9月初旬の連休までまだ数週間あり、2019年以降で最も大きい夏になる見込みだという。

数字を押し上げたのは大作だ。「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」が北米で6億5500万ドル、「トイ・ストーリー5」が4億7000万ドル、「オデュッセイア」が4億6000万ドルを稼いだ。

そこに低予算の作品が食い込んだ。製作費100万ドル未満で撮られたホラー「オブセッション 災愛」が北米で2億6300万ドル、A24の「バックルームズ」が1億9700万ドルを記録している。「プラダを着た悪魔2」も2億2000万ドルを集めた。

興行データ会社レントラックのポール・ダーガラベディアンは、この数字の意味をこう話す。

「映画はもう家の画面で観るものになる。ずっとそう言われてきたが、その話は終わりだ」

夏の4カ月は、1年の興行収入の4割を占める。興行主のあいだでは、今年がコロナ後で初めて年間100億ドルを超えるという見方が出ている。

【作品情報】
・ オデュッセイア

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Photo by Mario Tama/Getty Images
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