ドウェイン・ジョンソン、実写版「モアナと伝説の海」は「文化がしっかりと立ち上がった」

ドウェイン・ジョンソン、実写版「モアナと伝説の海」は「文化がしっかりと立ち上がった」

8月12日(水) 10:00

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ディズニーの実写版「モアナと伝説の海」で半神半人の英雄マウイ役を演じたドウェイン・ジョンソンが、同作に寄せられた厳しい評価について持論を展開している。

ジョンソンは、2016年公開のアニメ映画「モアナと伝説の海」でマウイの声を担当。それから10年を経て、トーマス・カイル監督による実写版でも同役を演じた。

実写版は現在、米映画批評サイトRotten Tomatoesで批評家スコア32%を記録。ジョンソンは米ピープル誌のインタビューで、「最初の2本のレビューが出た。忘れられないよ。素晴らしかった。『すごいな』と思った」と回想。しかし、その後は「時にそうなるように、別の方向へ行った」と振り返り、「それがこの業界では起こることなんだ」と受け止めた。

批評や公開直後の反応に左右されず、作品が長期的に持つ意味を見失わないことが大切だったという。「課題は、公開週末の先に何があるのかを忘れないようにすることだった。いま何が起き、どんな雑音があるのかを覚えておこう、と。気に入ってくれたなら素晴らしい。そうでなくても問題ない」と語った。

なかでもジョンソンが重視したのは、ポリネシア文化に着想を得た物語を実写で表現することだった。「文化が本当にしっかりと立ち上がった」ことこそが、作品にとって「本当に大切だった」と胸を張っている。

実写版は、これまでに世界興行収入2億6600万ドルを記録したものの、ディズニーの期待には届いていないという。

ディズニーCEOのジョシュ・ダマロは株主宛ての書簡で、「マンダロリアン&グローグー」や実写版「モアナと伝説の海」のようなシリーズ映画が興行面で期待を下回った場合でも、中核的な資産への投資は、ほかの事業部門を後押しすると説明。実写版「モアナと伝説の海」についてはディズニープラスで強力なタイトルになるとの見通しを示し、アニメ版が史上最もストリーミングされた映画のひとつであることにも言及している。

【作品情報】
・ モアナと伝説の海

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Photo by Taylor Hill/FilmMagic/Getty Images
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