横浜流星と広瀬すずが、主演を務める映画「汝、星のごとく」の舞台となる愛媛県・今治の凱旋キャンペーンに参加。本編の舞台になった「おんまく花火大会」に浴衣姿でサプライズ登壇し、“日本総鎮守(日本のすべての氏神様)”と呼ばれる今治のパワースポット大山祇神社では大ヒット祈願を実施。最後には、撮影協力の感謝を直接伝えるべく、今治市長を表敬訪問した。
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【フォトギャラリー】「汝、星のごとく」今治凱旋キャンペーンの様子
物語の舞台は風光明媚な瀬戸内のとある島。京都から島に転校し、漫画原作者になる夢を持つ男子高生・青埜櫂(横浜)と、島で生まれ大好きな刺繍を仕事にしたいと願いながら母親と暮らす女子高生・井上暁海(広瀬)が出会い恋に落ちるも、それぞれの抱える運命に翻弄され、選択に迫られる15年間が描かれる。
今治凱旋キャンペーンは、2日間にかけて実施。初日となる8月9日夜、劇中で重要なシーンの舞台となった「おんまく花火大会」(今治港ふれあいマリン広場)に、横浜と広瀬が涼やかな浴衣姿でサプライズ登壇。浴衣姿で手を振りながら姿を現すと、会場からは割れんばかりの大拍手と「流星くん!!すずちゃん!!」という大歓声が巻き起こり、熱気は一気に最高潮に達した。
2025年12月の撮影時以来、久しぶりに今治を訪れた感想を聞かれた横浜は「前回の撮影が冬だったので、8カ月ぶりですね。目の前に広がる海と風が気持ちよくて、暖かくて、都会の喧騒を忘れさせてくれます。今治の皆様が温かくて、帰ってきてホッとしていますし、またこうして戻ってこられることが嬉しいです」と回答。広瀬は「『あ、今治だ』ってちょっとホッとするような、安心を覚えるような感覚がありました。今日は撮影ではなく、思い切りおんまく花火大会を楽しめるというのが、とてもご褒美のような時間です!」と満面の笑顔でコメントした。
撮影時の印象的な思い出として、横浜が「夏は暑くて、冬は寒くて、大変でした。自分の汗が止まらなくて、汗が止まるまで皆さんを待たせてしまうこともありました」と過酷な現場であったことを振り返ると、広瀬も「お互い本当に今までにないくらい汗をかいて…!全員が一生懸命に撮影に臨んでました。すごくストイックな現場で過酷だったんですけど、今となってはちょっと愛おしいです。」と当時を懐かしみつつ、並々ならぬ熱意をもってキャスト&スタッフが撮影に臨んだことをうかがわせる一幕もあった。
いよいよ、2人による花火大会の点火式を実施。「映画『汝、星のごとく』公開記念!」(横浜)、「おんまく花火大会まで!」(広瀬)」という掛け声とともにカウントダウンが行われ、“ゼロ”の合図で2人が点火スイッチを押すと、本作をイメージした特別なコラボ花火「第1部幾千の星たち」が夜空に打ち上がった。主題歌「夕星ゆうづつ」と共に横浜が演じた櫂&広瀬が演じた暁海をイメージした青と黄色の花火や、黄色と青が織り交ざり櫂と暁海の距離感を想わせるような切なくも美しい花火が今治の夜空を彩る。
横浜「凄かったです!!櫂として見てるのか、それとも横浜流星として見てるのかすごい不思議な気持ちになりました。櫂と暁海、青と黄色でイメージされた花火が、まさに作品に寄り添った少し切ないものを感じられました。作品に寄り添った花火が見ることできて、幸せでした」
広瀬「凄かったですね!!迫力が!!こんな最高な景色から花火を打ち上げていただいて、当時感じたあの感情だったり、今治の皆さんとの繋がれたような感覚でした。最初黄色だったのに最後は先端だけ青に変わっていく花火とか…特に切ない気持ちになって…。映画の気持ちを蘇らせてくれるような、とても魂のある花火を感じられて、素敵な時間を過ごさせていただきました」
感無量の表情の横浜と広瀬。夜空に浮かぶ美しい花火とともに、主演の2人と今治の観客が一体となり、大熱狂のサプライズ登壇となった。
2日目となる10日にはメガホンをとった藤井道人監督も合流。瀬戸内海・大三島に鎮座し、今治のパワースポットである「大山祇(おおやまづみ)神社」を訪問した。天然記念物に指定された樹齢約2600年の神木・大楠がそびえる荘厳な空気の中、3人は本殿内に並び、映画の大ヒットを願いご祈祷を実施した。
祈願を行った感想について、横浜は「20代最後の作品に凪良先生が生み出した大切な作品を皆様の協力があって形に残せたこと感謝しております。この作品が皆様にとっての一番星のような作品になれることを願っております」、広瀬は「今治でしか撮れない映画を皆さんお届けできると思ってます。映画が一人でも多くの方に見ていただけるように願っています」、藤井監督は「こうして公開まで残り2カ月という時期までこれたのは、チームの皆のおかげだと思っております」と語り、本作への強い想いと覚悟を示した。
その後、今治市へ感謝を伝えるべく、同じく今治を訪れていた原作者・凪良ゆう氏も急遽加わり、4人揃って今治市長の徳永繁樹氏を表敬訪問。最初に作品を代表して、藤井監督から「本当に美しい景色で。差し入れでジュースをくださったり、夏の撮影では熱さ対策で様々なことにご協力していただきました。皆様のお力があってこそ、この撮影が走り切れたと思っておりますし、街のみなさんと映画を作り上げた感覚で素晴らしい体験をさせていただきました、ありがとうございました」と挨拶。続いて「『汝、星のごとく』とコラボをしていただいた花火を間近で観させていただき、本当にすごかったですし、今治の方々の熱量も肌で感じることができました。ありがとうございました」(横浜)、「今回の撮影で初めてお邪魔させていただきましたが、非常に肌なじみがよく落ち着く空間でした。雄大な海と夕日に赤く染まった空など、時間の経過を感じながらの演技が非常に贅沢で、今治でしかできなかった映画だと思いました」(広瀬)と感謝の気持ちを伝えた。
市長から映画を鑑賞しての感想を尋ねられた原作者の凪良氏は「試写を観させていただいた際、用意していた小さなティッシュだけでは足りなくて、箱ティッシュをもらうほど泣いてしまって…。本当に素晴らしい作品が完成したと思いました」とエピソードを披露。徳永繁樹市長も「櫂と暁海、そして藤井監督、凪良先生、おかえりなさい。皆様を歓迎いたします。昨日(9日)のおんまく花火大会では、サプライズで市民の皆様の前に出演していただき、生の声を届けてくださいました。おんまく花火大会がより盛り上がったと思います。改めて感謝申し上げます」と感謝を述べていた。
全てのイベントを終え、ゆかりの地である今治の熱を直接受け取った3人は以下のようにコメントしている。
横浜「この2日間だけでも様々な景色を見せてくださる今治に、撮影中も演技を引き出されました。直接皆様の熱量を肌で感じ、これから公開までの2カ月の間もたくさんの方々にこの作品を届けれるよう頑張りたいと思います」
広瀬「今治という街が自分に馴染んでいたんだなと実感できるような2日間でした。撮影を終えた後にも、こうして皆さんと来られて光栄です」
藤井監督「2人の演技はもちろんのこと、今治の景色と皆さんの温かみがあったからこそ素晴らしい映画になったと思います。是非、観て頂きたいです」
「汝、星のごとく」は、10月9日から全国公開。
【作品情報】
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汝、星のごとく
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