綾瀬はるかがバブル期の型破り弁護士に!「ファーストボイス」予告&ポスター&追加キャスト発表

ポスタービジュアル

綾瀬はるかがバブル期の型破り弁護士に!「ファーストボイス」予告&ポスター&追加キャスト発表

8月11日(火) 7:00

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バブル経済絶頂期の1989年を舞台に、型破りな弁護士たちの実話に着想を得た物語を綾瀬はるか主演、前田哲監督が映画化した「ファーストボイス」の予告映像、ポスタービジュアル、追加キャストが発表された。

昭和の終わりから平成初期を舞台に、当時「常識」と片付けられていた世間の偏見や理不尽なハラスメントに対し声をあげて立ち上がった女性たちの闘いを描く痛快リーガルエンターテインメント。

ディスコでミラーボールが煌めき、日本が好景気に沸いたバブル経済絶頂期の1989年。女性は結婚までの“腰掛け”として働く存在だと、多くの人が思い込んでいた時代。日本で初めて「ハラスメント」が“事件”となった。この裁判を一つのきっかけに、国は法を改正。社会の“常識”とルールは大きく転換していった。この度、その背景で、新たな未来を切り開こうと挑み、声を上げることを諦めなかった型破りな弁護士たちの実話に着想を得た物語だ。

主演の綾瀬が、本作ではお金にならない案件ばかり引き受けてしまうお人好しでありながら、信念を胸に立ち上がる弁護士・朝日道子役。そんな朝日に依頼を持ち込む、本作のキーパーソンとなる上原恵役を演じるのは、ファーストサマーウイカ。朝日の弁護士事務所で働く新人弁護士・藤野栞役を松本穂香が演じる。

このほど公開された本予告は、「私たちは歴史に立ち会うのではなく、歴史を作るんです」という綾瀬はるか演じる主人公・朝日道子弁護士の力強い言葉から始まる。1980年代、周囲から「100%負ける」「非常識だ」と嘲笑され、バッシングや嫌がらせを受けながらも、「泣き寝入りしたくない」「未来のために戦い抜いて勝ちましょう」と手を取り合う女性たち。世間の「常識」という巨大な壁に風穴を開けるため、傷つきながらも立ち向かう彼女たちが熱く描かれ「始めてみなければ始まらない!レッツ・ビギンよ!」という弾けるような朝日道子の笑顔と力強いメッセージが、観る者の背中を強く押す映像に仕上がった。

ポスタービジュアルは、赤・黄・茶のクラシカルかつパワーに満ちたバブル期のスーツを身に纏った綾瀬はるか、ファーストサマーウイカ、松本穂香が、裁判所の階段を背景に堂々とたたずむ姿が捉えられ、困難な時代を切り拓いた者たちの希望に満ちたビジュアルに仕上がっている。

そして、原告側を力強く支える仲間や弁護士陣、そして対峙する人々として、峯村リエ、山田真歩、工藤阿須加、水川かたまり(空気階段)、鈴鹿央士、迫田孝也、酒向芳、木村多江、筒井道隆という日本映画界を代表する豪華キャストが発表された。

女性支援団体の会長で、ファーストサマーウイカ演じる恵の経験や正直な気持ちを聞き支援を決意する川島綾を演じるのは、名バイプレーヤー峯村。かつて恵から一度相談を受けるも世間の常識へ立ち向かう難しさから取り合わなかった弁護士で、その後朝日たちの活動を目にし、弁護団に加わる八木玲子役は実力派・山田が担う。

恵が勤めていた出版社の広告クライアントで、被告側の証人として出廷する小松貴教役には、工藤。恵がかつて勤めていた出版社・担当雑誌の編集長で、年下で優秀な恵の才能を認められず、追い詰めていく澤口裕人役には、キングオブコント王者・空気階段のメンバーであり、俳優としても目覚ましい活躍を見せる水川。

恵の元同僚バイト・吉井隆を演じたのは、話題作への出演が続く鈴鹿。朝日道子の夫で、自身も弁護士の朝日秀一郎役には、名バイプレーヤー・迫田。前例主義を貫く保守的な裁判長・榊原秀治役を演じるのは、怪優・酒向。

セクシュアル・ハラスメントについて理解の深い弁護士で、朝日の信念に共感し、一緒に立ち上がる宮本由莉子役には木村。そして、絶対に負けることはないと確信を持ち被告側弁護士として立ちふさがる高梨啓示役には、筒井が扮する。「ファーストボイス」は10月2日公開。

▼キャストコメント全文

■峯村リエ / 川島 綾 役
女性支援団体の会長で、恵の経験や正直な気持ちを聞き支援を決意する。

コメント:あらゆる分野で新たな未来を切り拓こうとその一歩を踏み出してくださった方々の苦労。
その苦労のおかげで今の私達がいられるんだと思うと感謝の二文字しか浮かびません。
撮影の間、私も映画の中では少しだけその方達の一員になれました。
前田監督、ありがとうございます。

■山田真歩 / 八木玲子 役
かつて恵から一度相談を受けるも世間の常識へ立ち向かう難しさから取り合わなかった弁護士で、その後朝日たちの活動を目にし、弁護団に加わる。

コメント:今では「当たり前」になったことも、少し前まではそうではありませんでした。
多くの人が信じて疑わない中で、最初に「おかしいと思う」と声を上げる人は、とても孤独だと思います。
でも、その勇敢な小さな声が松明となり、だんだんと共鳴する仲間へと広がって、いつしか時代を変えるほどの声になっていくんだと勇気をもらいました。
映画「ファーストボイス」には、“おかしな常識”を変えていこう!と立ち上がった人たちの奮闘や、それぞれの願いが込められています。
私も、頼もしい共演者の方たち、監督やスタッフの方たちと共に「八木弁護士」を演じさせていただきながら、先人たちのバトンをしっかり受け止めて繋げていかなければ、と深く感じました。
たくさんの方に想いが届きますように。

■工藤阿須加 / 小松貴教 役
恵が勤めていた出版社の広告クライアントで、被告側の証人として出廷する。

コメント:僕がまだ生まれていない1989年。バブル期の話は大人になるにつれ耳にする機会はありましたが、台本を読んだ時は、当時の常識の理不尽さに憤りを感じるとともに、声を上げ裁判を起こした方達への尊敬の念でいっぱいになりました。
ハラスメントという言葉が定着してきた今、当時を知らない世代の方にも見ていただければと思います。

■水川かたまり(空気階段) / 澤口裕人 役
恵がかつて勤めていた出版社、担当雑誌の編集長。年下で優秀な恵の才能を認められず、追い詰めていく。

コメント:「ファーストボイス」に出演させていただいております。マネージャーから「映画のオファーがきてます」と言われた私のファーストボイスは「ウワオ!」でした。それを聞いたマネージャーのセカンドボイスは「ウワオじゃなくて、どうしますか?」でした。私はサードボイスとして「勿論やらせてください」と答えました。皆さんにフォースお願いです。ぜひ映画館でご鑑賞ください。そしてフィフス体験を家に持ち帰ってください。よろシックスお願いします。セブセブ。

■鈴鹿央士 / 吉井 隆 役
恵がかつて勤めていた出版社でバイトとして一緒に働いていた。

コメント:台本を読ませていただき、新たな未来を切り開こうと挑んだ人たちに心動かされました。そしてそこに少しでも力を添えられたらと思いました。
前田監督とまた現場でお会いできるのもとても楽しみでした。今作ではどんな雰囲気の撮影になるのか、前田組にまた出られる喜びを噛み締めながら準備していました。
僕の演じた役は、ハラスメントへの認識の甘かった時代の中で、法廷で証言することを躊躇する1人です。そんな吉井が、朝日さんの姿を見て背中を押され、あの時代に常識に立ち向かう1人になる様は演じていて、勇気のいることだなと思いました。
是非、スクリーンで一人一人の勇姿をしっかり見届けていただけたら嬉しいです。お楽しみに!

■迫田孝也 / 朝日秀一郎 役
朝日道子の夫で、自身も弁護士。家事や子育ては女性がするものという考えを持つ。

コメント:朝日道子の夫・朝日秀一郎を演じます迫田孝也です。昭和という時代は今では考えられないようなことが当たり前のようにあった時代です。私の記憶に残る昭和の時代に生きた人々を意識しながらも、この物語の中で実際に受け取った感情を人として、親としての変化や成長に込めました。
皆さんが生きるこの令和の時代にも“ファーストボイス"はどこかで挙がっているかもしれません。この作品を観たことで、その誰かの声に気付き、その人に寄り添うきっかけとなれば幸いです。

■酒向 芳 / 榊原秀治 役
恵の起こした訴訟を担当することとなった裁判長。前例主義を貫く保守的な裁判長。

コメント:ハラスメントをめぐる問題は日本に限らず、現在でも世界の至るところで進行していることだと思う。残念だけど。かくいう私もそういう考えが全くなかったわけではない。

女性が声高に声をあげても、それに追随する人が続かなかった歴史。

この映画は、“それじゃダメだ”、“それじゃ何も変わらない”、と、一歩二歩後退しながらも、一歩!二歩!三歩!四歩!!と前進し、声をあげた人に、勇気を持って続いた人達のお話です。

プロデューサー、監督、スタッフ、俳優が作品にすることで、埋もれがちな過去のニュースや記事、文献を、フィクションを通じて改めて現代の人達に覚醒させる映画作品だと思います。
尽力された方々に、心から敬意を表します。

■木村多江 / 宮本由莉子 役
セクシュアル・ハラスメントについて理解の深い弁護士で、朝日の信念に共感し、一緒に立ち上がる。

コメント:前田監督の作品は、見終わった後、とても前向きな気持ちになります。ですから、オファーをいただいた時、この作品も多くの方への希望や勇気になるのではと思いました。
役を演じていると、常に憤りと悔しさが湧き上がってきて、この当時、実際に闘っていた方々がいかに大変だったか、そしてそれを原動力に闘ってこられたのだと感じました。その方達がいるから今の私たちがいます。彼らのエネルギーに、今の私たちが励まされ、また前進してみようと思える映画です。みんなの仲の良さも映画に滲み出てると思うので、そちらも楽しんでいただけたら幸いです。

◆筒井道隆 / 高梨啓示 役
恵がかつて勤めていた出版社の担当弁護士で、絶対に負けることはないと確信を持ち裁判に臨む。

コメント:まさに、この作品の時代に仕事をしてきたので考えさせられるテーマでした。
素敵な俳優の方々と前田哲さんと久しぶりに仕事が出来るので、絶対に参加させてほしいと思いましたし、楽しかったです。
僕自身は、観客に“憎らしい"と思わせるくらい強い壁でありたいと思って演じました。
その時代の価値観が全て正義だと思い込むのは凄く危険だなと思います。
セクハラにしても、パワハラにしても、常に時代に合わせてアップデートする事が大事だと感じていただけたら幸いです。

【作品情報】
・ ファーストボイス

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