秋元康総合プロデュースによるアイドルグループ「WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)」が9日、スカパー! 「定期公演『ホワイトスコーピオンBASE Live #16』昼公演」をSUPERNOVA KAWASAKI(神奈川県川崎市)で開催した。休養中のCOCOを除く10人で、全14曲を披露した。
2025年3月から毎月開催されてきた同定期公演は、回を重ねるごとに動員力を高め、近ごろは完売が相次ぐ人気ぶり。これまで東京中心だったが、今月は名古屋(8月16日・Lion THEATER)、大阪(8月23日・YES THEATER)での「出張定期公演」も決定し、活動の場を広げている。
この日は着席のままパフォーマンスを楽しむ“着席型LIVE”と銘打っての開催。学校のチャイムを模したSEとともに椅子を手にしたメンバーが登場し、先生役のAOIの号令で客席(SCOPIST/ファンの名称)も一斉に起立するという、ファン一体型の演出で幕を開けた。
バラード調の『心が目を閉じる』でスタートすると、続く曲紹介ではHANNAが「盛り上がりに欠ける」とAOIに苦言を呈する一幕も。AOIが「静かに楽しみたい人」と客席に問うと挙手はわずかで、「思い切り楽しみたい人」には大きな声援が返り、「着席だけど思い切り騒ぐライブにしましょう」と呼びかけると、客席は一気にヒートアップした。
中盤では、客席を10ブロックに分けメンバーが声援の大きさを競わせる「強制推しメン声出し企画」を実施。メンバー自らが選んだ応援グッズを手渡しながら会場を盛り上げた。
結果はMOMOチームが優勢かと思われたが、「声じゃなくて笛の音が大きかった」と他のメンバーから物言いが入り、じゃんけんで決着をつけることに。勝者となったCHOCOは「担当エリアに自分の推しTシャツがいない」と苦笑いしたが、MOMOから「今日からファンになるかも」と声を掛けられ、笑顔を見せた。
終盤は5曲を立て続けに披露して本編を終えると、アンコールでは2曲を届け、大熱狂のうちに公演を終えた。
WHITE SCORPIONは、9月11日にはKT Zepp Yokohamaで、グループ史上最大規模となるワンマンライブ『WHITE SCORPION 5th ONEMAN LIVE』を開催する。キャプテンのAOIは「必ず楽しい時間にするので、楽しみに待っていてください」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
「定期公演『ホワイトスコーピオンBASE Live #16』」
<昼公演セットリスト>
1OVERTURE
2心が目を閉じる
3Satisfaction graffiti
4雑踏の孤独
5非常手段
6純愛トースター
7タラレバ
8なんて僕は無力なんだろう
9Corner of my heart
107秒のレジスタンス
11I do love you!
12Beach opening
13その世界線を生きている
EN1アイ マイ ライフ
EN2ポラリス(北極星)
