テレビアニメ「性別『モナリザ』の君へ。」で、主人公の有馬ひなせ役を安済知佳が担当することが明らかになった。メインスタッフ、ティザーPVが公開されている。
𠮷村旋作氏による原作は、2018~21年にスクウェア・エニックスのウェブ漫画サイト「ガンガンONLINE」で連載され、累計部数100万部を突破した人気作。人間の身体が12歳頃から望む性別へと変化し、14歳で男女どちらかに決まる世界を舞台に、18歳になっても「無性」のままでいるひなせが、自身のあり方や恋と向き合う姿を描いた。単行本は全10巻。
監督には「アポカリプスホテル」の春藤佳奈を迎え、キャラクターデザイン・総作画監督を「3月のライオン」の杉山延寛、音楽を「僕のヒーローアカデミア」の林ゆうきが担当する。アニメーション制作は「〈物語〉シリーズ」のシャフトが務めることが発表済み。
ティザーPVは、ひなせのモノローグとともに展開。原作でも象徴的だったターコイズブルーが随所に用いられ、同作の世界観がわかる内容となっている。
安済、スタッフ陣からのコメント全文は以下の通り。
【安済知佳(有馬ひなせ役)】
オーディションでこの作品に出会った時の衝撃は忘れられません。
ひなせのことはもちろん、自分のことも、人間のことも考えさせられる作品でした。
ずっと頭から離れない物語だったので、ひなせとして携わることができて光栄ですし、身が引き締まる思いです。
非常に難しい役どころばかり、そして複雑な内容ですので、どう表すのが最善か、春藤監督を始めとする制作陣・キャスト陣と慎重に真摯にアフレコしております。
毎回原作者の𠮷村先生が現場に来てくださるのが、本当に心強いです!
シャフトさんの素晴らしいアニメーションで描かれるこの物語、いち原作ファンとしてとても楽しみにしております。
……なんだか難しくお伝えしましたけど、癒されたり笑ったりキュンとしたりもします!!!気構えずにご覧ください!!
【春藤佳奈(監督)】
原作を読んでまず目に飛び込んでくるのは 美しい二色刷りの表現です。
ターコイズで表現された、普段は目に見えない感情のきらめきを、アニメで表現することはとてもやり甲斐のある取り組みです。
原作の美しい筆致で描かれたキャラクターたちの物語を映像にすべく試行錯誤していますので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
【林ゆうき(音楽)】
「性別『モナリザ』の君へ。」の音楽を担当させていただきました。
この作品が描く「自分らしく生きること」や「誰かと向き合うこと」の繊細な感情に寄り添えるよう、一曲一曲心を込めて制作しました。
原作で大切に描かれてきた空気感が、アニメでは声、映像、音楽と重なり、新しい魅力としてみなさんに届いたらと良いなと思っています!
この作品が、誰かの心にそっと寄り添う存在になれば嬉しいです。ぜひ放送をお楽しみください。
【作品情報】
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モナリザ
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(C)𠮷村旋/SQUARE ENIX・性別「モナリザ」の君へ。製作委員会