夏休みは、飛行機で家族旅行や帰省をする機会が増えますよね。座席の予約や子どもの荷物など、しっかり準備をしていても、思わぬ飛行機トラブルに遭遇してしまうこともあるようで……。
そこで今回は、飛行機トラブルにまつわるエピソードをご紹介します。家族旅行で飛行機に搭乗すると、夫が席を外した隙に、見知らぬ男性が夫の座席へ突然座ってきて……!?
「え、誰?」予約したはずの夫の座席に知らない男性→乗務員の対応で明らかになった事実とは?
国際線の飛行機の中。家族3人並びの席を予約し、ようやく座ってほっと一息ついたその瞬間、息子と並んで座っていた私の隣に、キャリーケースを持った外国人と思われる男性がやってきました。そして、何のためらいもなく、私の横の席——本来なら夫が座る予定の場所に腰を下ろしたのです。
「そこ、夫の席なんですけど」と英語で伝えましたが、相手は話が理解できないようなジェスチャーをしてきました。ちょうどそのとき、夫はトイレに行っていて不在。男性は何事もなかったかのように、すっかりくつろぎモードに入ってしまいました。
仕方なく客室乗務員さんを呼ぶボタンを押して、乗務員さんに来ていただきました。状況を説明すると、乗務員さんは丁寧に男性へチケットの提示を求めました。しかし、男性はなかなか出そうとせず、鞄の中をごそごそするばかり。
やっと搭乗券を出し、乗務員さんが確認。そして、その男性が乗務員さんに案内されて行ったのは、ずっとずーっと後方の列の席だったのです。どうやら「席が空いていたから」「通路側が良かったから」と勝手に前方の席に座ったようでした。
乗務員さんが「ご迷惑をおかけしました」と軽く頭を下げ、ようやく一件落着。ほっと息をついたそのとき、隣の息子が小さな声で「ママ、あのおじさん、まちがえちゃったの? ミステイク? 」とぽつりと言いました。思わず笑ってうなずくと、周りの乗客からもクスッと笑い声が。ドキドキの座席トラブルも、息子のおかげでおもしろエピソードになりました。
旅行には思いがけないハプニングがつきものだと実感しました。まさか飛行機で、“自由席”のように勝手に座られるとは思いもよらなかったからです。あのときは焦ったけれど、今では笑い話になりました。次に飛行機へ乗るときは、思わず隣の席の人のチケットも確認したくなりそうです。
著者:小川まい子/40代女性/2020年生まれの息子を育てながら、フルリモートでフルタイム勤務のワーママ。育児と仕事の両立に奮闘する日々。家族で海外と温泉を巡る“湯けむりノマド”を目指し、週末は格安航空券と湯治先を探している。時々、海外でホカンスも。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
◇ ◇ ◇
予約したはずの座席に見知らぬ人が座っていたら、誰でも驚いてしまいますよね。さらに相手が外国人だと、言葉がうまく通じず戸惑うことも。そんな飛行機トラブルに遭遇したときは、ひとりで対応しようとせず、早めに乗務員さんへ相談すると安心です。
続いてご紹介するのは、初めて子どもを連れて飛行機に乗ったときのエピソードです。しっかり準備をして搭乗したはずが、思わぬハプニングが待っていて……!?
「準備は完璧だったはずなのに…」子連れ飛行機でまさかのトラブル!万全の対策後に待っていたのは…!?
長女が5歳、次女が3歳のとき、初めて飛行機に乗って旅行に行きました。初めての子連れ飛行機旅行。私たちは早めに計画を立て、インターネットなどで調べて入念に準備をしました。子どもたちが外の景色を楽しめるように窓側の席を予約し、機内でも遊べるようにタブレット端末につなぐ子ども用ヘッドホンを購入。イチゴ味の酔い止めも準備しました。こうして「これでゆっくり空の旅を楽しめる!」とわくわくした気持ちで当日を迎えたのです。
当日、初めての飛行機に子どもたちは大はしゃぎ。搭乗して席に着き、離陸を待つ間に子どもたちに酔い止めを飲ませました。すると2人とも口を押さえて「うえ〜っ! おいしくない!」と、酔い止めを吐き出してしまったのです。何をしても飲まず、気がつけばもう離陸の時間に。
急いでシートベルトを着用させると、次は「なにも見えない!」と怒る声。子どもたちの座高が低すぎて、シートベルトを着用すると外の景色がまったく見えなくなってしまったのです。離陸時の景色を一緒に見ようと思っていたのに大誤算!
なんとか子どもたちをなだめつつ、シートベルト着用サインが消えてから子どもたちにタブレットとヘッドホンを渡しました。「これでやっと落ち着ける……!」と思いきや、ヘッドホンが次女には大きすぎたのか、ぶかぶか! 私はずっとヘッドホンを押さえてあげることになってしまいました。また酔い止めを飲んでいないため、子どもたちが酔うのではないかと気が気ではなく、結局一息つく暇もなく私の空の旅は終わりました。
子連れ旅行は想像以上に思いがけないことの連続で、準備をしても思い通りにいくとは限らないことを痛感しました。また、予想外の出来事ばかりにあたふたしてしまった私。これからは、予期せぬことが起こっても動じないよう「心の準備」もしておこうと決めた出来事でした。
著者:三尾ちさき/30代女性/2018年と2021年生まれの女の子のママ。2児のワンオペ育児に奮闘中。自動車部品の設計職を経て在宅ワークに転身。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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子連れでの初めての飛行機は、親にとってもドキドキするものですよね。事前にしっかり準備をしていても、思わぬトラブルが起こることもあります。酔い止めなど普段飲み慣れていないものは、子どもが飲みやすいタイプを選び、時間に余裕をもって服用すると安心です。
いかがでしたか? 今回は、飛行機トラブルにまつわるエピソードをご紹介しました。夏休みは旅行や帰省で飛行機を利用する方も多い時期。万が一のトラブルに備えて事前の準備をしっかり行い、当日は時間に余裕をもって行動したいですね。
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