“外面の良い義母”にいじめられていた34歳女性。ある日「笑っちゃう誤爆LINE」で状況が一変!

“外面の良い義母”にいじめられていた34歳女性。ある日「笑っちゃう誤爆LINE」で状況が一変!

8月8日(土) 8:45

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外では感じが良くて評判もいいのに、なぜか自分にだけ嫌味を言ってくる……そんな人に悩まされた経験はありませんか?

今回は、そんな義母に長年悩まされてきた女性のエピソードをご紹介しましょう。

近所では評判の良い義母



澤田奈美さん(仮名・34歳)は、夫の真人さん(36歳)と5歳の娘さんと3人暮らしです。

そんな奈美さんには、長年ひとつの悩みがありました。

「義母って、外では本当に感じのいい人なんです。近所でも評判が良くて、親戚からも優しくて気遣い上手なお母さんって言われているんですよ」

ところが、奈美さんだけはそんな義母像に違和感を抱いていたそう。

「例えば、私が娘に市販のお惣菜を出した話をすると『あら〜今の人は気楽に手抜きができていいわねぇ。私の頃は全部手作りだったから大変だったわぁ』とか、一見羨ましがっている風ですが実は刺してくる感じでした」

直接悪口を言ってくる訳ではありませんが、褒めているように見せかけて相手を下げる。遠回しに罪悪感を植え付ける。そんな言葉が何年も続いていました。

そのたびに奈美さんは傷つき、夫に相談しましたが「母さんそういう人じゃないって。考えすぎだよ」といつもそう言われて終わりだったそう。

「私自身も次第に自信を失い『ちょっとこっちが過敏になり過ぎているのかな?』そう思い込むようになっていったんですよ」

家族LINEに投下された義母の本音



ところが、そんなある夜。家族のグループLINEに突然、義母から長文メッセージが投下されました。

そこに書かれていた内容を見た奈美さんは、自分の目を疑います。

「ほんっと奈美さんって外面だけはいいのよね。ああいうタイプが一番怖い。腹の中は真っ黒に決まっている。真人くんも騙されているの気付いてないし、料理も手抜きばっかりで不味いったらありゃしないし、もっと別の嫁なら良かった」

今まで遠回しにしか言わなかった本音が、そこには容赦なく並んでいたそう。

「私は思わず『え〜!』と叫んでしまいました」

義母が誤爆でパニックに



ですがどうやら義母は、誰か別の相手に送るつもりだったメッセージを家族グループへ誤送信してしまったようで……。

「誤爆に気付いた義母はパニック状態で『こんなの本当は家族に送りたくなかった』『友達に送るはずだっま』『ちが、』『まちがえたの』と必死さのあまり誤字だらけのメッセージを連投してきたんですよ」

普段は完璧な母親を演じていた義母が取り乱しているのとは対照的に、既読だけが静かに増えていきます。

「すると普段ほとんどLINEに参加しない義父が『これ、酷すぎないか?』とついに動いて」

義母は慌てて「ちがうの」「今のなし」「消せない……」とさらに連投。

「申し訳ないけど、その“消せない……”でちょっと笑いそうになってしまいましたね」

ついに夫も義父も気付いた真実



そして次の瞬間、今まで「母さんはそんな人じゃない」と言い続けていた真人さんから、ついに「奈美、今までずっとこんなの我慢していたの? 俺、母さんのこと信じて奈美の話ちゃんと聞いてなかった。ごめん」とメッセージが。

「長年理解されなかった苦しみが、ようやく報われた瞬間でしたね……」

さらに義父も「お前、陰でこんなことを言っていたのか? 奈美さんはいつも気を遣ってくれていただろ。最低だな」と厳しく非難。

追い詰められた義母は「だって奈美さんも冷たい時あるじゃない! 私は冗談のつもりで! 最近ストレスが溜まってて!」と必死に弁解しました。

すると真人さんが「冗談でも“もっと別の嫁なら良かった”なんて言うのは頭おかしいよ」と返し、その一言で義母は完全に沈黙したそう。

ほどなくしてグループLINEを退出しました。

義母の弁解も虚しく……



さらに翌日、義母から奈美さんへ長文の謝罪LINEが届きましたが、真人さんが先に内容を確認し「まず奈美じゃなくて、自分が何をしたかちゃんと考えて」と返信したそう。

「今までずっと、義母は優しい人っていう前提で私だけが我慢していたんですよね。でもあの誤爆のお陰で、夫も義父も『あ、これは奈美が悪いんじゃない』ってやっと理解してくれて」

現在、義母はかなり大人しくなり、以前のような嫌味も言わなくなりました。

「長年続いた『私だけが悪者にされる構図』は、たった一度の誤爆によって終わりを迎えました。まぁ自業自得ですよね」と微笑む奈美さんなのでした。

<文・イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

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