レオナルド・ディカプリオが関わるRe:wildと、ベゾス・アース・ファンドが、絶滅危惧種の回復を目的とした新たな取り組み「フェニックス・スピーシーズ・プロジェクト」を立ち上げた。米バラエティが報じた。
同プロジェクトは、差し迫った絶滅の危機にある100種の回復を支援するもの。対象は哺乳類、両生類、爬虫類、鳥類、魚類、無脊椎動物、植物にわたり、30カ国の海洋から火山性平原まで、さまざまな生息地に広がる。取り組みは、先住民、地域コミュニティ、科学者、保全活動家らと協力して進められる。
初期拠出額は2億ドルで、絶滅寸前の種の回復に特化した単独の慈善事業としては過去最大規模となる。ディカプリオとベゾス夫妻の友情を通じて参加したベゾス・アース・ファンドが1億ドルを拠出し、Re:wildはディカプリオ、エイジ・オブ・ユニオン、トッド・グレイブス・ファミリー・ファンデーションの支援を受けて同額をマッチングする。
この取り組みは、小規模で短期的な助成にとどまらず、野生生物種の回復を加速させるために必要な活動へ継続的な投資を行う。世界各地の100を超える地域・国際パートナーが作業を主導し、それぞれの種や場所に合わせた回復策を展開する。
プロジェクトは、生物多様性条約(CBD)の昆明・モントリオール生物多様性枠組のターゲット4達成を目指す各国の取り組みも支援する。同ターゲットは、世界各国の政府に対し、絶滅を食い止め、絶滅危惧種の保全状況を改善するよう求めるものだ。リバース・ザ・レッドもパートナーとして参加し、各国政府が優先種を特定し、回復に向けた行動を起こすことを後押しする。
また本プロジェクトは、世界最大のボランティア保全科学ネットワークであるIUCN種の保存委員会と連携し、同委員会がグローバルな知識パートナーを務める。
Re:wildは、生物多様性と世界各地の脆弱な野生生物の生息地を保護・回復するため、2021年にディカプリオ、ウェス・セクレスト博士、そのほかの保全科学者らによって設立された。ベゾス・アース・ファンドは、世界中の革新的な解決策とパートナーシップを通じて、自然界の保護と回復に取り組んでいる。CEOはトム・テイラーで、ジェフ・ベゾス会長とローレン・サンチェス・ベゾス副会長のもとで運営されている。
【作品情報】
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ワン・バトル・アフター・アナザー
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Photo by David Jon/Getty Images for Warner Bros. Pictures