8月6日に東京・新宿 K's cinema にて、映画「レンタル家族」の大ヒット記念舞台あいさつが行われ、同作を手掛けた上坂龍之介監督と、スペシャルゲストとして映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が登壇した。同作は「カメラを止めるな!」以来の快挙となる、同館での連日15日間満員御礼を記録。イベントでは上田監督からの絶賛や熱いエール、上坂監督の次回作への展開などが明かされた。
【写真】“カメ止め”以来の快挙に期待の「レンタル家族」
■上田慎一郎監督が作品を絶賛「2回目の方がより沁みた」
連日15日間満員という快挙の中、大きな拍手で迎えられた上坂監督。スペシャルゲストとして登壇した上田監督に対し、「上田監督が自主映画の可能性を広げてくださった。『カメラを止めるな!』があったから自主映画に可能性を感じた」と感謝と敬意を語った。
本作を2回見たという上田監督は、「2回目の方がより沁みた」と称賛。「本当の家族ではないけれど演じることによって、だんだん本当になっていくところが特にグッときた。誰に感情移入するかによって見え方が変わる作品」と見どころを語った。さらに、主人公・洋子を演じる荻野友里について「ああいう主人公像って意外と今まで見なかったと思う。だけどすごく日本人ぽい、洋子の生活を垣間見た感じがした」と評し、連日の満員御礼についても「インディーズ映画で、ここまで満席になってるのは本当にすごい」と大絶賛した。
■関西出身など共通点の多い2人、82回連続満席超えへエール
上田監督と上坂監督は、中之島映画祭出身、K's cinema での連日満員、関西出身といった多くの共通点を持つ。上田監督は「『カメラを止めるな!』は82回連続満席。ぜひ『レンタル家族』には82回連続満席を超えるように頑張っていただきたい」とエールを送り、会場からは大きな拍手が起こった。
■次回作へのオファー続々、感謝の思いを伝える
イベントでは、2025年12月に行われた限定公開の大反響を受け、上坂監督への次回作オファーが殺到していることも発表された。8月7日放送のドラマ「がんばって、がんばらない」(スカパー!日本映画専門チャンネル)や、エイベックス主催「アクターズスタンド」での監督抜擢に加え、すでに次のオファーを見据えた次回作の脚本準備も進められているという。
最後に上坂監督は「僕の人生で初めての映画になります。皆さんが初めての映画監督としてのお客さんになります。本当に感謝しています」と熱いメッセージを送り、大盛況のうちにイベントを締めくくった。
映画『レンタル家族』は新宿K's cinemaほか全国順次公開
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