小児科医「その症状、すぐ受診して」赤ちゃんの熱中症を見逃さない!受診すべき症状とおうちケアの目安

小児科医「その症状、すぐ受診して」赤ちゃんの熱中症を見逃さない!受診すべき症状とおうちケアの目安

8月7日(金) 9:30

赤ちゃんの様子が「いつもと違う」「熱中症かもしれない」と思ったときに、病院を受診すべきかどうかの目安について、小児科の医師が解説します。


暑い日が続くと、心配になるのが熱中症。赤ちゃんは体温調節機能や汗の量を調節する機能が未発達のため、じょうずに熱を発散できません。そのため熱中症になりやすいのです。

「もしかして熱中症?」と思ったときにチェックすべきポイントを、小児科医の石戸谷先生に聞きました。
熱中症とは?
体の内側に熱がこもり、体温が急激に上昇してしまうことで起こります。主な症状は、頭痛やめまい、脱水症状、意識障害などです。赤ちゃんの場合は機嫌が悪い、反応がないなどの症状が出ます。
熱中症の危険が高い環境って?
お出かけ中の屋外だけでなく、気密性の高いマンション、車内などでも注意が必要です。お家や車内はエアコンを使って、室温の調整をしましょう。直射日光が当たらないようにすることも大切です。また、車内ではどんなにエアコンが効いていても、赤ちゃんをひとりで待たせておくことは絶対にNGです。
熱中症かな?と思ったらココをチェック!
【下記の項目が1つでも当てはまったら至急病院へ!】
▢ 顔色が悪く、ぐったりしている
▢ 水分(おっぱい・ミルク)を飲ませても飲まない、吐いてしまう
▢ 体温が40度以上ある
▢ 意識がない
▢ けいれんをしている
▢ おしっこの量が極端に減った。6時間以上出てない
▶︎おむつの重さ等で普段のおしっこの量を知っておいて
▢ 大泉門(頭頂部)がへこんでいる(低月齢の場合)
▢ 手足が冷たい

【おうちケアでOKの症状】
▢ 背中に手を入れると、ぐっしょりと汗をかいている
▢ 声をかけても反応が少ない・笑わない
▢ おしっこの色がいつもより濃い
▢ 顔が赤く、はぁはぁと息をしている
▢ いつもよりよだれが少ない
▢ 暑いのにいつもより汗が少ない
▢ いつもより肌がカサカサしている
▢ 脈がいつもより速い
▶普段の脈拍を知っておくことが大切!

「おうちケアでOKの症状」の場合は、水分補給するなど応急処置をおこない、様子を見ましょう。ただし、いつもの様子と明らかに違うと感じた場合や、「1つでも当てはまったら至急病院へ!」の項目に該当する症状が現れた場合には、診療時間外でもすぐに受診してください。

赤ちゃんは「暑い」「喉が渇いた」などを言葉で伝えられません。この時期は環境に十分注意し、熱がこもらないようにしてあげましょう。また、赤ちゃんの脈拍や体温、おしっこの量や状態など、日頃の様子を把握しておくことも大切です。


監修:石戸谷尚子先生(小児科医) 石戸谷小児科院長
監修者:医師 石戸谷小児科院長 石戸谷尚子 先生

【関連記事】


子どもの病気がうつったと伝えたら「他責思考とかよくない」義妹の悪態にため息<自分優先な不倫義妹>
夫「ん?」友人に諭され帰宅→病気の息子と疲弊する私をないがしろにした結果<育児を妻任せにする夫>
「育児放棄ですよね」病気の子どもよりSNSを優先するママ友の裏の顔を保育士に暴露!
ベビーカレンダー

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ