株高の今こそ購入チャンスの「ミニ株銘柄」15選!!

各社のミニ株サービス比較表

株高の今こそ購入チャンスの「ミニ株銘柄」15選!!

8月7日(金) 17:20

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1年前は4万円台だった日経平均も今や6万円台に。特に、半導体関連の銘柄は、株価が高すぎて手が出ない!!そんな今こそ、1株から購入できる「ミニ株」サービスを使いこなすのだ!

【ミニ株利用でも配当はもらえる】日経平均株価は6月下旬に一時7万2800円を突破した。ところがそこから勢いは落ち着き、直近は6万5000円前後で推移している。現在の株式市場の流れを、証券アナリストの宇野沢茂樹氏はこう読み解く。

「1ヵ月を超えてきた株価の下落面でも、年初から見ると日経平均は約28%も上昇しています。これは2023年から昨年まで、3年連続2桁以上の強烈な上昇が続いた翌年の数字なので、日本株のこの勢いは紛れもなく本物です。目下の一服は、相場を引っ張ってきたAI投資関連銘柄のスピード調整とみています」

AI半導体製造やAIデータセンター建設の、世界的な需要爆発に伴う業績急伸が見込まれた銘柄が、今年前半の株式市場を牽引した。その代表格が、メモリー半導体メーカーのキオクシアHD(ホールディングス)や、半導体製造に不可欠な銅箔を手がける三井金属だ。

世界の機関投資家に加え、日本の個人投資家が信用取引を利用してこれらの銘柄を買い込み、たっぷり利益を乗せた上で利益確定を進めているというのがこの1ヵ月の値動きの背景であると宇野沢氏は言う。

「これらAI関連銘柄をはじめ、最近の相場の主役は完全に、株価が1万円を超える『値がさ株』です。その大半は電気機器・精密機械などの業種で、業績が安定した大企業や高収益・高成長のグローバル企業。

世界のAI投資需要は一過性のものではないので、関連企業の好業績は続き、株価も年末に向けて底堅く推移するでしょう。直近の下落によって割高感が薄れ、腰を据えて優良企業に投資する好機が訪れていると言えます」

ただ、問題がふたつある。ひとつは、最低購入価格が高いこと。株は通常100株単位で買う必要があるため、保有するには数百万円が必要になるのだ。おまけに、投資家の注目度が高い分、四半期決算のたびに数千円単位の値動きが起こる。つまり100株保有でも数十万円の上下動を繰り返す銘柄が多いのだ。

「そこで活用してもらいたいのが、大手ネット証券各社の『ミニ株』サービス。名称は各社で異なり、例えばSBI証券は『S株』、楽天証券なら『かぶミニ』といい、1株単位での売買が可能です」



証券会社によって若干異なる部分はあるものの、売買手数料は無料か0%台と低水準。基本的にはほぼ1日中注文は可能だが、約定はリアルタイムでなく、寄り付き(取引開始時間)や引け(同終了時間)に限られることが多い。

株主優待は原則として受け取れないが、配当は保有する株数に応じて受け取れる。NISA口座でミニ株取引を行なうことももちろん可能だ。

【キオクシアは今こそ狙い目】続けて、ミニ株を活用して買いたいオススメ値がさ株を宇野沢氏に挙げていただこう。

「キオクシアHDはまだまだ主役を譲らず、むしろ目下の下落で大きな反発を期待できるとみています。長期的な株価の上昇トレンド継続が期待される、本命銘柄です」

フラッシュメモリーの世界的メーカーである同社は、AIデータセンター向け高容量記憶装置の需要爆発を受け、予想利益が急拡大中。5万円超えの株価は今後も振り幅が大きそうで、まさにミニ株活用のしがいがある銘柄だ。

キオクシア製のSSD(ソリッドステートドライブ)

キオクシア製のSSD(ソリッドステートドライブ)





「半導体銘柄で同じく高成長ながら、もう少し安定感のある銘柄を挙げましょう。まずは、半導体製造工程でのテスト装置で世界トップシェアを誇る アドバンテスト

日経平均採用銘柄の中で最も高い構成比率を占め、もはや日本株全体の代表格と言っても過言ではありません。そしてもうひとつは ディスコ。 半導体の切断・研削・研磨装置で世界シェアの大半を握る、圧倒的ニッチトップ企業です」

アドバンテスト は、リモートワークの普及などに端を発するIT投資相場が盛り上がって以降、日本株の長期上昇を牽引してきた存在。AI半導体の複雑化に伴ってテスター需要が高まっており、高成長はまだまだ続きそうだ。

ディスコは、AI半導体製造工程の最終段階で欠かせないパッケージング装置で高シェアを誇り、製造業としては異例の高利益率を実現している。こちらも、今後の売り上げ増につれて利益が青天井に伸び、株価もさらなる高騰が期待できるわけだ。

「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングも値がさ株の代表例だ

「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングも値がさ株の代表例だ





「最後に値がさ株の老舗、 キーエンス を挙げておきます。工場で使われる計測・制御機器の開発・販売で、社員の平均年収は驚愕の2178万円!

それを可能にするのが、圧倒的なスピードと提案力で知られる営業力と、営業利益率50%超という高収益体質です。電機、半導体関連を中心に需要は引きも切らず、長期投資におあつらえ向きの銘柄と言えます」

株価が7万円台のキーエンス。長期的に株価が上がり続けている優良銘柄なので、ミニ株サービスを駆使して保有したい。配当ももらえる

株価が7万円台のキーエンス。長期的に株価が上がり続けている優良銘柄なので、ミニ株サービスを駆使して保有したい。配当ももらえる





名前はミニでも長期投資ででっかく育つ、そんな銘柄を表にまとめたので、参考にしてほしい。千里の道も一歩から、千万の富も1株から!



*データはすべて7月27日時点

取材・文/日野秀規写真/共同通信社

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