息子のランドセルを選ぶため、私と息子、義母の3人で百貨店を訪れたときのことです。私は、できる限り息子の希望を尊重して選びたいと思っていたのですが……。
店員さんのひと言で思わぬ展開に
息子が「これがいい!」と選んだランドセルを見て、義母は「それはやめなさい。派手すぎる!大きくなったら絶対に後悔するから!」と真っ向から否定。そこで私が「高学年になっても違和感なく使えそうですし、いいと思いますよ」と意見すると、義母との間で言い合いになってしまいました。
すると、店員さんが「お子さまの性格や好みを一番よくご存じなのは、身近にいるご両親だと思います。お子さまの希望を尊重しつつ、長く使うことも考えて選ばれていて、素晴らしいと思いますよ」と、間に入ってくれました。
ところが義母は、「他人が入ってこないで! あなた、何様なの!」と店員さんにまで逆ギレ。店員さんまで巻き込む騒ぎになりかけてしまいました。私は店員さんに「すみません」と謝罪。店員さんは、「高価なお買い物ですから、どうぞじっくりご検討ください」と、最後までやさしく対応してくれました。
義母はその後もイライラしていましたが、息子が「ばぁば……これがいいの」とお願いすると、ようやく折れてくれました。最終的には、息子が気に入ったランドセルを購入することができました。
◇ ◇ ◇
ランドセルは、子どもが毎日のように使う大切なもの。長く使えるかどうかを考えることも必要ですが、まずは本人の気持ちに耳を傾けたいですよね。
意見が食い違ったときも、相手を強く否定したり、周囲を巻き込んだりするのではなく、落ち着いて話し合いたいところ。子どもの思いを尊重しながら、家族が納得できる形を探していきたいですね。
著者:佐藤みさき/40代 女性・会社員。2児の母。お気に入りのランドセルを買ってもらった息子は、うれしそうに小学校へ通っている。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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