主演に川口春奈、共演に高杉真宙を迎え、「ステージ4の大腸がん」を宣告された女性の実話を描く「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」より、登場人物たちを捉えた場面写真が一挙に披露された。
本作は、がんを患いながらも、生まれてくる我が子のために過酷な運命にあらがった遠藤和氏のベストセラー手記(小学館刊)を映画化したもの。抗がん剤治療を中断してまで子どもを産むという、世間の目も愛する家族の心配も受け止めたうえで、正解のない問いに向き合い続けた遠藤夫妻の姿を、「溺れるナイフ」(16)などで繊細な感情表現と描写が評価される山戸結希監督が描き出す。
このほどお披露目された場面写真で切り取られているのは、川口演じる和と高杉演じる将一ら夫婦の瑞々しくも愛おしい日々の記憶だ。将一が和の髪に微笑みながらドライヤーの風をあてる日常の一幕や、部屋のなかで、不安や容赦なく進む病への葛藤を滲ませる和の姿も確認でき、温かなやり取りとともに若くして突きつけられた過酷な運命と向き合う切実な瞬間も収められている。
さらに、彼らを見守る周囲の人々の豊かな表情も映し出された。病室で同じがん患者の友人・ひかり(森田望智)とどこか親密な空気のなかで見つめ合い心を交わし合う和の姿や、妹の遥(松本穂香)と結花(中島瑠菜)の明るい笑顔からは和を取り巻く人々との温かい絆がうかがえ、優しさと温もりに満ちた仕上がりとなっている。
「ママがもうこの世界にいなくても私の命の日記」は10月2日全国公開。
【作品情報】
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ママがもうこの世界にいなくても私の命の日記
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