結婚式に出席するのが初めてだった私は、マナーに自信がないまま当日を迎えました。そこまで深く考えず式場へ向かったのですが、思いがけず戸惑う出来事が続きました。
受付で気付いたご祝儀袋の違和感
数年前、友人の結婚式に招かれたときのことです。社会人になって初めて出席する結婚式で、マナーに自信がないまま当日を迎えてしまいました。
「大人だし、何とかなるよね」と軽く考え、深く調べることもなく式場へ向かったのですが、受付で祝儀を渡そうとした瞬間、早くも戸惑うことになりました。
ご祝儀袋に入れる中袋の向きを確認しておらず、受付の方が一瞬「あれ?」と不思議そうな表情を見せたのです。その場では特に何も言われませんでしたが、自分でも違和感を覚え、帰宅後にご祝儀袋の包み方を調べてみると、中袋の向きが上下逆だった可能性に気付きました。
さらに、名前も筆ペンではなくボールペンで書いてしまっており、形式を軽く考えていたことを後悔しました。
披露宴でのテーブルマナーへの不安
披露宴が始まると、今度はテーブルマナーが気になって仕方ありませんでした。ナイフとフォークの使い方、乾杯のタイミング、スピーチ中の姿勢など、周囲の様子をうかがいながらまねをするばかりで、心から祝福する余裕がなかったことを覚えています。
帰り道に反省したこと
本来なら友人の晴れ姿をしっかり見届けるべき場面で、自分の不安に気を取られてしまいました。式が終わった帰り道、「せっかく招いてもらったのに、準備不足のせいで落ち着いて祝えなかった」と強く反省しました。
それ以来、冠婚葬祭の基本的なマナーをきちんと調べ、必要な知識を身に付けるようにしています。
まとめ
この体験から、冠婚葬祭のマナーは単なる形式ではなく相手への敬意を表す場だと実感しました。基本的なマナーを知っておくことで、相手を気持ちよく祝福できるだけでなく、自分自身も落ち着いてその場を過ごせると感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:結城れいこ/20代女性・会社員
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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