8月4日(火) 23:10
バーキンが買いにくい大きな理由は、需要に対して流通量が限られているからです。
エルメスのバッグは、職人の手作業による工程が多く、大量生産しにくい商品です。バーキンやケリーのような人気バッグは、世界中で欲しい人が多く、店舗に入荷してもすぐに案内先が決まることがあります。
そのため、店舗に行って「バーキンはありますか」と聞いても、すぐに商品を見せてもらえないことがあります。そもそも在庫がない場合もあれば、在庫があっても店頭に出していない場合もあります。
一般的なブランド品のように、棚に並んだ商品を見て選ぶというより、タイミングと条件が合ったときに紹介される商品と考えたほうが近いでしょう。
また、希望するサイズ、色、素材を指定すると、さらに難しくなります。黒やゴールド、エトゥープなどの定番色、使いやすいサイズは人気が高く、希望通りの品に出会うには時間がかかることがあります。
単にお金を持っているだけで必ず買えるわけではありません。店舗では、長くブランドを愛用している顧客や、担当者との関係性がある人に案内されやすいと言われています。
エルメスはバッグだけでなく、スカーフ、靴、アクセサリー、時計、食器、アパレルなど幅広い商品を展開しています。店舗側は、ブランド全体を楽しんでくれる顧客を大切にする傾向があります。
そのため、初めて店舗に行ってバーキンだけを求めても、すぐに案内されないことがあります。これを不公平に感じる人もいるかもしれませんが、希少な商品をどの顧客に紹介するかは、店舗側の裁量が大きい部分です。
ただし、無理に不要な商品を買い続ける必要はありません。バッグを紹介してもらうためだけに興味のない商品を買うと、予算を大きく超えてしまいます。欲しいもの、使うものを無理のない範囲で購入し、長期的にブランドと付き合う姿勢が大切です。
店舗でなかなか紹介されない場合、中古市場で購入する方法もあります。中古店やオークション、委託販売では、バーキンが販売されていることがあります。
中古市場のメリットは、在庫が見えることです。サイズ、色、素材、状態を比較しながら選べます。店舗で紹介を待つより早く手に入る可能性があります。
一方で、価格は定価より高くなることがあります。特に人気色や未使用品、状態の良いものはプレミア価格になりやすいです。すぐ買える代わりに、価格面では割高になる可能性があります。
また、高額品なので真贋にも注意が必要です。信頼できる販売店を選び、鑑定体制、返品条件、付属品、保証内容を確認しましょう。安すぎる商品や、出どころが不明な個人売買には慎重になるべきです。
新品にこだわるなら店舗で待つ、中古でもよいなら信頼できる店で探すなど、自分に合った買い方を選びましょう。
バーキンは、お金があればすぐ買える一般的なバッグとは違います。需要に対して流通量が少なく、店舗に行っても商品を紹介してもらえないことがあります。
また、店舗では顧客との関係性や購入履歴、タイミングも関係しやすいと言われています。初めて訪問してバーキンだけを求めても、すぐに案内されないのは珍しいことではありません。
ただし、紹介を受けるために不要な商品を無理に買い続けるのは危険です。予算を決め、本当に欲しい商品だけを選ぶことが大切です。
早く手に入れたい場合は、中古市場も選択肢です。ただし、プレミア価格や真贋リスクがあるため、信頼できる販売店を選びましょう。バーキンは高額な買い物だからこそ、焦らず、予算と納得感を大切にして購入することが重要です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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