沖田修一監督が生んだ不朽の“はらぺこ映画”「南極料理人4Kリマスター」11月13日公開主演・堺雅人「僕の南極熱は最高潮に達しております」

沖田修一監督が生んだ不朽の“はらぺこ映画”「南極料理人4Kリマスター」11月13日公開主演・堺雅人「僕の南極熱は最高潮に達しております」

8月4日(火) 12:00

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2009年公開の沖田修一監督作「南極料理人」が4Kリマスター化され、11⽉13⽇より全国公開することが決定した。あわせて、4Kキービジュアルと予告編も解禁された。

【動画】「南極料理人」4K版予告

本作は、南極観測隊の料理人として赴任した男と、その料理を楽しみに生きる隊員たちの悲喜交々を描いたヒューマンコメディ。隊員たちが頬張るラーメンやおにぎり、伊勢エビフライにローストビーフなど観れば思わずお腹が鳴る料理描写の数々や、遠く離れた家族への想いをユーモアと温かなまなざしで描き出し、公開から17年を経た今もなお色褪せない名作だ。

今回のリバイバル上映は、東京テアトルが創立80周年を記念して実施したファン投票企画「あなたが選ぶテアトル映画」(2026年6月25日〜7月15日実施)において本作が堂々の第1位を獲得したことから実現。全国から寄せられた「もう一度スクリーンで観たい」という声に応え4K映像で劇場に蘇る。リバイバルにあたっては、映像を4K高画質化し、音響も5.1chに。当時の魅力はそのままに、劇中に登場する数々の料理や南極の風景が色鮮やかにアップグレードされている。

本作で、主人公である南極観測隊の料理人・西村を演じたのは、現在ドラマ「VIVANT」第2シーズンが話題の堺雅人。そして、西村の料理によって胃袋と心を満たす個性豊かな観測隊員たちには、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、豊原功補ら実力派キャストが揃う。なお、17年ぶりの劇場公開を迎えるにあたり、キャスト陣&監督からコメントも到着している。

「南極料理人 4Kリマスター」は、11月13日全国公開。

▼コメント一覧

【〈堺雅人〉西村:調理担当】

先日、とある仕事で立川にある国立極地研究所を訪れました。

『南極料理人』の撮影前、勉強にうかがったのは板橋の古い建物でした。施設の立派さに17年の歳月を感じました。南極での越冬経験もある先生から、「ドームふじ基地では、到着した最初の夕食のとき『南極料理人』をみんなで鑑賞するのが慣わしになってるんです」と聞かされ、とても光栄に思いました。

そのあと、お台場の「大南極展」にも足をはこびました。僕の南極熱は最高潮に達しております。
ことしは南極観測70周年なんだそうですね。映画『南極料理人』も、愛してくださる皆さんのおかげで、こうして再会の機会をいただきました。みなさんに感謝しながら、記念の年を祝いたいと思っています。

【〈生瀬勝久〉本さん:雪氷学者】

基本的に男ばかりの俳優陣で、とても居心地が良かった事を覚えています
沖田監督からも、「学生時代から、生瀬さんの舞台も、ドラマも拝見していたのでこうやって一緒にお仕事出来るのが夢のようです」と、おだてられたのを覚えています
あれ以降
出演依頼がありません…
やはり、私の芝居が監督の理想に届いていなかったのでしょうか?
あれから、私も精進しているので、きっとお力になれると思っております
是非ともキャスティングして下さい
この映画は、何度観ても飽きません
私の髪を切ってくれている美容師さんは、12回観たと言ってます
皆さんも何度も観てください

【〈きたろう〉タイチョー:気象学者】

17年前の作品と聞いて驚いている。ビートルズは何度もリマスターされて色あせない。
南極料理人もビートルズと一緒か?まあ、比較の対象が間違っているが色あせていないということだろう。作品完成後、身近な人の反応が面白かった。「楽しかった」という人と「う〜ん」という人に分かれた。反応を分析してみると、心にストレスをためてる人は反応がにぶく、心穏やかに生きてる人は「最高だ!」と評価してくれていた。この作品はまさに心のリトマス試験紙だ。撮影現場は南極という厳しい環境に拘わらず、優雅で穏やかな時間が流れていたことを思い出す。

【〈高良健吾〉兄やん:雪氷サポート】

南極料理人の現場で僕は1番年下でした。先輩達にとにかく優しくしていただいた記憶があります。現場での先輩達の会話が面白くて、ふざけていて、最初から最後までただただ楽しかった現場です。
僕はみんなに甘えて、心から美味しいと思える料理を食べて、本気で美味しい~と言っていただけです。
南極料理人をまたスクリーンで観ていただける事が嬉しいです。
男達のむさ苦しい共同生活。唯一の楽しみは食事。舞台は南極。映画館に涼みに来て下さい。

【〈豊原功補〉ドクター:医療担当】

おにぎりがおいしかった。味噌汁は熱くて唇が腫れたけれどおいしかった。毎度のごはんも撮影もひたすら楽しく、実のところほとんど遊んでいた記憶しか残っていないのだけど、あれから17年を経た今にして4K上映+ファン投票1位とのこと。この映画らしくのんびりとした幸せがディレイなサラウンドで漂ってくる感覚にしばし時が浸りました。
南極料理人を好きでいてくれるみなさまに心から感謝します。またスクリーンでお会いしましょう。

【〈監督・脚本:沖田修一〉】

このたびはファン投票1位、そして4Kリマスターでの上映おめでとうございます。と言われましたが、17年も経っているので、なんだか嘘みたいで、昔のアルバムを引っ張り出したような、気恥ずかしささえ感じます。撮影中は無我夢中で、飯の味さえ覚えていません。みんなに助けられながらの撮影でした。おかげで長生きする映画になりました、一人で観てもいいですが、みんなで観たほうが楽しい映画なので、もう一度、劇場の大きなスクリーンで、笑ったり泣いたりしながら、ポップコーンとか食べながら、みんなで集まってわいわい観てもらえたら、最高です。

【作品情報】
南極料理人

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©2009「南極料理人」製作委員会
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