榮倉奈々と赤楚衛二が、テレビ朝日系に新設される新たなドラマ枠「サタデードラマ10」(毎週土曜午後10時)で10月より放送される「あにいもうと」でダブル主演を務めることがわかった。榮倉は「Nのために」以来、12年ぶりのテレビドラマ主演となる。
本作は、トラブルメーカーの兄を持ちながらも念願の医師となった妹・春木奈緒(榮倉)と、病と闘う妹を懸命に支える兄・園田修司(赤楚)の“許されざる愛”の物語。2人の出会いと別れを描く【地方編】と、3年後に偶然再会した2人が封印してきた“疑惑”と“愛”に翻弄されていく【東京編】の2部構成で、交錯する2組の「兄・妹」の切ない運命が描かれていく。脚本、監督を務めるのは、「Destiny」でもタッグを組んだ吉田紀子と新城毅彦。
榮倉が演じるのは、地方都市の港町にある「汐見崎市民病院」で働く総合内科医・春木奈緒。ある日奈緒は、重篤な病に冒された少女・絵里の担当医に。病気と闘う絵里や、彼女を献身的に支える兄・修司と関わるうちに奈緒の心境にはある変化が訪れる。榮倉は今作で主演を務めることにあたり、「まさか12年ぶりとは…と驚いています。不安も大きいですが、素晴らしいご縁をいただいたと感じます。早く現場のリズムをつかみたくて、日々頑張っているところです」とコメント。初共演となる赤楚については、「クランクインの日、もうそこには“園田修司”がいました。とてもストイックに役作りをされていて、マジメな方だと思いました」と笑顔で語っている。
そんな赤楚が演じる修司は、まさに“妹のために生きている”といっても過言ではない青年。奈緒との出会いは最悪だが、妹・絵里を救うため真摯に治療法を模索する彼女の姿を目の当たりにし、少しずつひかれ始める。赤楚は、「『Destiny』を手掛けられたチームの作品と聞いて『面白そう!』と思い、参加させていただくのが楽しみでした」と、オファーを受けた瞬間を振り返り、初共演となる榮倉については、「現場で皆さんに気を配りつつ、自然にケアされている姿に、『なんてステキな方なんだ!』と感動しました」と、尊敬のまなざしを送った。
「あにいもうと」(毎週土曜午後10時)は、テレビ朝日系で10月から放送。榮倉、赤楚、吉田氏、新城氏からのコメント全文は以下の通り。
■榮倉奈々
“ドラマに主演させていただくのは久しぶりだな”とは思っていたのですが、まさか12年ぶりとは…と驚いています。不安も大きいですが、素晴らしいご縁をいただいたと感じます。
私が演じる内科医の奈緒は、一生懸命な人であると同時に、とても不器用な人でもあります。私を含め、誰にでも不器用な面というのはあると思うのですが、そういう部分にもフォーカスが当たるドラマだと思っています。そしてこの作品では、医師と患者の家族という立場での恋愛模様が描かれます。最初は少し特異な環境に置かれた2人の恋だなと感じましたが、その中でも奈緒と修司の気持ちはとても普遍的で…。奈緒の不器用さも含め、誰もが共感できる人物の描かれ方をしていると思います。
修司役の赤楚さんとは今回が初共演ですが、クランクインの日、もうそこには“園田修司”がいました。とてもストイックに役作りをされていて、マジメな方だと思いました。実は、雨が続いて撮影が延期になってしまうことも多く、まだあまり一緒に撮影はできていません。早く奈緒として役になじみたいですし、現場のリズムというものもつかみたくて日々頑張っているところです。
このドラマは2組の兄と妹を中心に恋愛や家族の問題など、さまざまな人間模様を繊細に描いた作品となっています。いろいろな見方ができるドラマだと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
■赤楚衛二
今回、テレビ朝日さんのドラマに初主演させていただくことになりました。「Destiny」を手掛けられたチームの作品だとお聞きして、「面白そう!」と思い、参加させていただくのを楽しみにしていました。
僕が演じる修司は、病に冒された妹の入院費を稼ぐために、必死で働いている青年です。いっぱいいっぱいの毎日で、明日のことも考えられないという厳しい状況の中、奈緒と出会ったことで少しずつ彼の日常に変化が現れます。
そんな奈緒役の榮倉さんとは今回初めてご一緒させていただきます。先日、真夏日に撮影をしたんですが、現場の皆さんに「きちんと水分補給してくださいね」と声をかけていらして、「なんてステキな方なんだ!」と思いました。皆さんに気を配りながら、自然にケアされている姿に感動しました。
この作品は《ラブ・サスペンス》ということで、恋愛はもちろん、“ある出来事”の真相に迫るサスペンスの要素もありますので、本当にいろいろな見方で楽しんでいただけると思います。そして何より、とても情緒のあるストーリーで、グッとくるシーンがたくさんありますので、ぜひ楽しんでください!
■吉田紀子(脚本)
榮倉さん、赤楚さんとは、初めてのお仕事。
ホン読みで初めてお会いしましたが、とても素敵な空気感を持ったふたりでした。
このふたりが、どこへ行くのか。どんな結末を迎えるのか。私もまだ旅の途中。
日々、台本と格闘しています。
どうか、この先に、希望ある未来が待っていますように。
■新城毅彦(監督)
3年ぶりにまた「Destiny」のチームでできることを大変嬉しく思っています。人の持つ様々なリアルな感情を丁寧に描いて色々な想いを感じてもらえたらと思います。よろしくお願いいたします。
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