安田章大とのんがダブル主演を務める映画「平行と垂直」から、自閉スペクトラム症の兄を支えながら自身の幸せとの間で揺れ動く妹・希(のん)の繊細な心情を捉えた場面写真が披露された。
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【フォトギャラリー】「平行と垂直」新場面写真
本作は、障がいのある兄・大貴(安田)を日々支える希が、恋人の雅也(伊島空)からプロポーズを受けたことで、人生の大きな転機を迎える模様を描くヒューマンドラマ。監督は、「かぞくのひけつ」(06)の小林聖太郎が務める。
このほど解禁された場面写真では、恋人との結婚を控え、未来への希望を胸に穏やかな笑みを浮かべる姿や、カウンセラーとして丁寧に仕事に向き合いながらも大貴を気にかける姿など、繊細な心情を映し出したものに。大貴と食卓を囲み静かに言葉を交わす兄妹の日常や、兄の不安や戸惑いを真正面から受け止めようとする真剣な眼差しも収められ、兄を大切に思う気持ちと、自分自身の人生を歩みたいという願いの狭間で揺れる希の思いが鮮明に切り取られている。
制作陣は企画段階から「この役を託したい」と、のんへオファー。希が持つ天性のおおらかさや優しさ、内に秘めた芯の強さを表現できる俳優としてキャスティングされた。熱烈なオファーを快諾し、脚本を読んだのんは作品に真摯に向き合い、自身が感じたことや意見を制作陣へと伝達。その言葉を受けて脚本はさらにブラッシュアップされていったという。
また、改稿を経て作品への理解を深めたのんは、障がいのある兄弟を持つカウンセラーへの取材などを重ねて役柄にアプローチ。兄を思い続ける責任感と、自分の人生を歩み出そうとする葛藤をひとりの女性として自然体で体現した。
「平行と垂直」は8月28日全国公開。
【作品情報】
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平行と垂直
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