1 Hotel Tokyo「桃のアフタヌーンティー」を実食レポ。38階からの絶景とともに、コース仕立ての贅沢体験を

1 Hotel Tokyo「桃のアフタヌーンティー」を実食レポ。38階からの絶景とともに、コース仕立ての贅沢体験を

8月4日(火) 0:00

◆1 Hotel Tokyo「桃のアフタヌーンティー」を実食レポ。38階からの絶景とともに、コース仕立ての贅沢体験を

2026年3月に開業した「1 Hotel Tokyo」38階の「NiNi」では、9月20日(日)までの期間「La Belle Vie Afternoon Tea ~桃のアフタヌーンティー~」を開催中。

アミューズから始まり、お花のように可憐なスイーツ、遊び心あふれる締めくくりのデザートまで、食べる順番や温度まで計算された「コース仕立て」のアフタヌーンティー。東京の景色を一望する38階の絶景とともに、心まで満たされる贅沢なひとときを体験してきました。


この記事の要約レポート
・2026年3月に開業した「1 Hotel Tokyo」38階「NiNi」の夏限定アフタヌーンティーを編集部が体験
・食べる順番や温度まで緻密に計算された、コース仕立ての新しいスタイル
・繊細な白桃を中心に、和紅茶や地元の野菜など素材の個性を丁寧に引き出したシェフこだわりのメニュー
・和紅茶をはじめとする約10種の国産茶や、植物由来の顔料でロゴが描かれるサステナブルで映えるラテアートも魅力
・高層階からの圧巻のパノラマビューとともに、心地よさと上質な時間を味わいたい人におすすめ


◆2026年3月開業の「1 Hotel Tokyo」が提案する、“時間を味わう”アフタヌーンティー

38階からの絶景とともに。コース仕立てで楽しむ、桃のアフタヌーンティー
2026年3月に開業したサステナブルラグジュアリーホテル「1HotelTokyo」。38階に位置するオールデイダイニング「NiNi」へ足を踏み入れると、地中海の海辺を思わせる洗練された空間が広がっています。窓際の席からは、少し視線を落とすと東京タワーや東京スカイツリーも見られ、圧巻の景色とおしゃれな雰囲気に心が躍ります。

編集部が体験した「La Belle Vie Afternoon Tea ~桃のアフタヌーンティー~」の大きな特徴は、料理やスイーツがコースのように時間差で提供されること。エグゼクティブペストリーシェフの郷治文武さんは、食べる進める順番や時間の流れを意識しながら、メニューを組み立てたといいます。

主役となる桃は、みずみずしく繊細な甘みを持つフルーツ。その持ち味を引き立てるため、食材の組み合わせや調理法にも趣向を凝らしているそうです。「フレッシュな桃はそのままでももちろんおいしいですが、紅茶やセイボリーと一緒に味わうアフタヌーンティーとして、手を加えるからこそ完成するおいしさを目指しました」とシェフ。


◆1 Hotel Tokyoの「La Belle Vie Afternoon Tea ~桃のアフタヌーンティー~」を編集部が体験!

清涼感あふれる見た目と香り。食欲を誘うアミューズからスタート
ティータイムの始まりは、柑橘や爽やかな風味を効かせた2品のアミューズから。後半には食べごたえのある料理が登場するため、まずはさっぱりと味わえるよう工夫されているそう。見た目にも涼やかで、これから始まるコースへの期待が高まります。

「すだちのサワークリームとキャビアを添えたクリスピーワッフル」は、エアリーで軽やかな食感が特徴。すだちが香るサワークリームの酸味に、キャビアの程よい塩気が加わることで、ひと口目から食欲がそそられます。

「白桃と鎌倉サイダーのジュレ・マチェドニア」は、透明なゼリーの中に桃が浮かんでいるかのような、幻想的な見た目が印象的。鎌倉サイダーのシュワッとした爽快感とともに、白桃のみずみずしい甘さが引き立ちます。



季節を味わう蜂蜜マドレーヌと、和紅茶が香るスコーン
アミューズの次は、香り豊かな2種の焼き菓子の登場です。「みつばちファームの蜂蜜マドレーヌ」は、西東京で収穫されたはちみつを使用した、地産地消にこだわる1 Hotel Tokyoならではの1品。季節によってミツバチが集める花の種類を変えるため、時期ごとに異なる風味を楽しめるのも魅力です。

一方、和紅茶の濃厚な香りに驚かされたのが「和紅茶とホワイトチョコレートのスコーン」。ゴロゴロと贅沢に練り込まれたホワイトチョコレートが、しっかりとした満足感のある仕上がりです。クロテッドクリームと国産いちごのジャムを合わせることで、それぞれの甘みが重なり合って、ひと口ごとに変化する味わいを堪能できました。


◆旬の白桃と地産の恵みを味わい尽くす、メインのボックスが登場

木製のボックスがお目見え!シェフの思いが詰まった珠玉のスイーツ
ここで、温かみを感じる木製のボックスが登場!スイーツとセイボリーが整然と並ぶ姿に、思わず歓声が上がります。

ボックスの中でひときわ目を引く「ピーチと和紅茶のシャルロット」は、シェフ渾身の1品です。白いお花が可憐に咲き誇るかのようなフォルムは、食べるのが惜しくなるかわいらしさ。丁寧に巻かれたスポンジにナイフを入れると、中には桃のソースと和紅茶のクリーム、チョコレートムースが。スポンジとクリームの組み合わせでありながら、驚くほど軽やかでやさしい味わいのケーキでした。

「桃と赤紫蘇のヴェリーヌ」は、リキュールを効かせた桃のパンナコッタに赤しそのゼリーを合わせたグラススイーツ。赤しその主張が強すぎず桃の甘さを引き立てており、後味に抜けるほのかな風味が涼やかです。「白桃とルバーブのタルト」には、希少な東京産のルバーブを使用。桃とルバーブの組み合わせは、フランスで夏の定番として愛されているのだそう。どちらも夏の午後にふさわしい、爽やかなスイーツでした。



南仏の風を感じる伝統菓子と、素材の繊細な甘みを巧みに操るスイーツ
葉っぱのような形が愛らしいスイーツは「桃と柑橘のカリソン」。南仏のテイストを取り入れているNiNiで、最初のアフタヌーンティーから提供されているお菓子です。カリソンはアーモンドが入ったマジパンのようなフランスの伝統菓子ですが、アフタヌーンティーにぴったりな生菓子へとアレンジされています。

香ばしい焼き色がついた「スモモのサバイヨン」は、クレームブリュレを思わせるデザート。その日に使うスモモの甘みや酸味を見極め、グラニュー糖をまぶすかどうかを調整しているのだそう。取材当日はスモモ自体の甘みが十分だったため、そのままカスタードを絞り、焼きあげたとのこと。素材の繊細な表情と丁寧に向き合い、食材を無駄なく活かすシェフの想いが詰まった1品でした。



とろける茄子や地元産のトマトを味わう、3種の彩りタルティーヌ
ボックスに彩りを添えるセイボリーは、ふんわりとした厚焼きピザのような生地に具材をのせた3種のタルティーヌ。南仏の要素を取り入れたかわいらしい見た目はもちろん、1品1品にシェフのこだわりが光ります。

「ピーチ&ハム」は、みずみずしい桃の甘みとハムの塩気が相性抜群。カリカリとしたハムの食感が心地よいアクセントになっています。「トマト&紫蘇」には、東京の新規就農者コミュニティ「東京ネオファーマーズ」に所属する、日野市の「ネイバーズファーム」のトマトを使用。畑で熟したトマトだからこその、ぎゅっと凝縮された濃密な甘みを堪能できます。

調理方法に驚かされたのが「スモーキー茄子&胡麻」です。茄子を丸ごと真っ黒になるまでじっくり焼きあげ、丁寧に皮をむくことで、中までスモーキーな香りを移しているのだそう。手間暇を惜しまず仕込まれた茄子はとろけるように柔らかく、素材の甘みが口いっぱいに広がって絶品でした。


◆揚げたても、ひんやりも。コース仕立てならではの温度と、サステナブルな優しさに包まれる

コース仕立てならでは!できたての別皿メニュー「バルバジュアン」
次に運ばれてきたのは、できたての温かい状態で提供される別皿メニュー「バルバジュアン リコッタチーズとオリーブタプナード添え」。

バルバジュアンとは、ラビオリをサクッと油で揚げたモナコ公国の郷土料理。ふんわりミルキーなリコッタチーズとオリーブタプナードのコクのある塩気が相性抜群で、香ばしい生地と一緒にほおばると口いっぱいに奥深い味わいが広がります。いちばんおいしい熱々のタイミングでテーブルに届くのは、まさにコース仕立てのアフタヌーンティーだからこそ味わえる贅沢な体験です。



冷たい白桃と遊び心あふれるゼリーで、至福の締めくくり
最後は、至福のひとときの締めくくりにふさわしい2品のデザートが登場。「白桃のソルベ ピーチのコンポート」は、凍らせた白桃を削ったソルベと、ごろっとカットされた桃のコンポートを合わせたひんやり冷たい1品。温かいバルバジュアンの後に味わうと、桃のみずみずしさが口の中を爽やかに整えてくれます。

ミニサイズのカップに入っているのは、なんと「コーヒーゼリー」。下層にほろ苦いゼリー、真ん中に生クリーム、そしてトップにふわふわのコーヒーの泡という3層仕立てです。コーヒーの泡は口に含むとシュワっと溶け、全体を一度にすくって食べると、まるで贅沢な食後の1杯を味わっているかのような感覚に。見た目にも味わいにも驚かされる、シェフの遊び心が光るフィナーレでした。



多彩な和紅茶やロゴアートに心ときめく。五感を満たす特別なティータイム
ドリンクのコレクションでは、とくに国産茶葉にこだわり、和紅茶をはじめとする約10種の国産茶が揃います。桃が優しく香るウエルカムアイスティー「ピーチ烏龍」をいただいたあとは、気になるドリンクを自由に飲み替えながら、好きなだけ楽しめます。

柚子の甘い香りに心がほぐれる「柚子オリジナルティー」や、抹茶の風味のあとにベリーの甘酸っぱさが抜けていく「煎茶 抹茶 ベリー」など、これまでに出会ったことのないお茶の魅力に編集部も感動の連続でした。

また、オリジナルコーヒーやカフェラテを注文すると“1 Hotel Tokyo”のカラフルなロゴがプリントされて登場!植物由来の顔料を使用しており、環境への配慮と遊び心が詰まった1杯は写真映えも抜群です。

食べる順番や温度、素材が持つ背景など、ひと皿ごとに物語を感じるアフタヌーンティーはまさに新感覚。38階の絶景とともに、“時間を味わう”豊かなひとときをぜひ体験してみてください。





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