トム・ホランド主演の「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」が、北米での公開初日に約1億6800万ドル(約264億円)を売り上げ、映画史上最高の初日興収を記録したと、米デッドラインが報じている。
これまでの初日興収の最高記録は、2019年の「アベンジャーズエンドゲーム」の約1億5740万ドル(約248億円)だった。「ブランド・ニュー・デイ」は、7200万ドル分の前夜祭上映を含む数字でこれを上回り、新記録を打ち立てた。
週末3日間の興収について、配給元のソニーは3億2500万ドル(約512億円)を見込んでいる。これはソニー史上最大のオープニングで、前作「スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム」の2億6010万ドル(約409億円)を大きく超える。一部にはさらに3億5000万ドルを上回るとの見方もあり、その場合は「エンドゲーム」が持つ歴代最高のオープニング記録3億5710万ドル(約562億円)を塗り替える可能性がある。
これほどの数字を支えているのが、観客からの高い評価だ。批評家と観客の評価を集約する米国のロッテン・トマトでは、観客の満足度を示すスコアが一時期98%に達し、実写・アニメを問わずスパイダーマンの単独作として歴代最高となった。トム・ホランドが演じてきた一連のスパイダーマンのなかでも観客の支持は最も厚く、良い口コミが動員をさらに後押ししているとみられる。
本作は、前3作を手がけたジョン・ワッツ監督に代わり、「シャン・チーテン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットンが監督を務めた。ヒロインのMJ役ではゼンデイヤが続投している。クレットン監督とゼンデイヤにとっては自身が関わった作品で最大のオープニングとなり、ホランドにとっても「エンドゲーム」に次ぐ2番目の規模だという。
中国でも公開週の興収は7100万ドル(約112億円)を超え、1位発進となった。日本でも7月31日に同時公開され、現在全国で上映されている。
【作品情報】
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スパイダーマンブランド・ニュー・デイ
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