全世界興収4億ドル突破「オブセッション 災愛」、「今年のベスト級」と映画好き芸人ジャガモンド斉藤&あんこが大絶賛

(左から)あんこ、ジャガモンド斉藤

全世界興収4億ドル突破「オブセッション 災愛」、「今年のベスト級」と映画好き芸人ジャガモンド斉藤&あんこが大絶賛

8月3日(月) 19:00

提供:
全世界での興行収入が4億ドルを突破し、現在日本でも公開中の映画「オブセッション 災愛」の大ヒット記念トークショーがこのほど行われ、映画好きお笑い芸人のジャガモンド斉藤とあんこが本作の魅力を語った。

本作は、YouTubeクリエイターとしても活動する新鋭監督カリー・バーカーによる劇場長編デビュー作。孤独で内向的な青年ベアが、思いを寄せる女性ニッキーとの距離を縮めたい一心で手を出した“願いを叶える”不気味なまじない「ワン・ウィッシュ・ウィロー」によって日常が少しずつ狂い始めていく“ネオ・ロマンティック・ホラー”だ。

日本での公開後、SNS上には絶賛の声が多数寄せられている本作だが、その一方で、主人公・ベアに対して「クズ男」という評価もチラホラ。あんこも「ベアにめちゃくちゃ腹が立ちました! 情けなさや優柔不断さがどんどん加速していく」と率直な感想を告白。「“応援上映”というものがあると思いますが、この作品では“(ベアに対する)怒号上映会”をやった方がいい!」と新たな企画を提案していた。対して、ジャガモンド斉藤は「安全圏から見ていると“何をやっているんだ”と思ってしまうけれど、ベアの気持ちは分からなくもない」と理解を示す発言も見せていた。

さらに2人は、本作が単なるホラー作品にとどまらない点に注目。斎藤は「最初はラブコメのように始まる」と言及し、あんこは「思っていたホラー映画とまったく違った。“愛とは何か”というテーマが描かれているところが面白い」と述べ、主人公たちの距離感や恋心がすれ違う様子が丁寧に描かれているからこそ、後に訪れる恐怖が際立つと分析した。

ホラー表現については、“象徴的な存在”が前面に出てこないことも話題に。斉藤は「最後まで正体がはっきり見えないところが、この作品のすごさ。何かにおびえる人物をさらに別の人物が見つめる構図になっているので、最後まで何が起きているのか分からない絶妙なバランス」と称え、「黒沢清監督作品を思わせるような不穏な空気感がある。映画館の暗闇だからこそ成立する怖さ」と評した。

また、作品の根幹にある“愛”と“執着”というテーマについては、斉藤が「“好き”という気持ちは愛にもなるし、相手を傷つけることにもなる。どこからが愛でどこからが執着なのか、境界線について考えさせられる」と真剣な表情を浮かべる。

すると、あんこが自身の恋愛観を交えて「自分はどちらかというと執着する側かも。家では妻とずっと一緒にいたいタイプで、3秒離れたら“遠距離”と言っている」「仕事が早く終わったら職場まで迎えに行って、ずっと待っている」と明かし、観客を驚かせた。斉藤から「暗闇で待っていたら、もうニッキーですよ!」とツッコみ、会場は笑いに包まれた。

「オブセッション 災愛」は現在公開中。

【作品情報】
オブセッション災愛

【関連記事】
愛の名のもとに、密室で起こるキモさが恐ろしいホラー「ブリング・ハー・バック」&「オブセッション災愛」【二村ヒトシコラム】
満席続出!「オブセッション 災愛」大ヒット記念、主演マイケル・ジョンストンのリモート登壇舞台挨拶開催
「オブセッション災愛」監督の父親が短編ホラー映画でメガホンをとる

© 2026 Focus Features LLC.
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ