松村北斗&今田美桜、東野圭吾さん原作「白鳥とコウモリ」完成披露試写会に出席「思いを受け取り」「大切に届けてまいりたい」と誓い

松村北斗&今田美桜、東野圭吾さん原作「白鳥とコウモリ」完成披露試写会に出席「思いを受け取り」「大切に届けてまいりたい」と誓い

8月2日(日) 20:40

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ベストセラー作家・東野圭吾さんが、罪と罰というテーマを重厚な物語で描いたミステリー小説を実写映画化した「白鳥とコウモリ」の完成披露試写会が8月2日、都内で行われ、主演を務めた松村北斗(SixTONES)と今田美桜が出席した。

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解決したはずの殺人事件の容疑者の息子と被害者の娘が手を組み、事件の真相を追う姿を描き出す本作。7月23日に大腸がんのため死去した東野さんの訃報が届いてから、本作のイベントが開催されるのは初めてで、司会者からは「先生への深い感謝と敬意を胸に完成披露試写会をお届けしてまいります」と言葉が添えられた。

容疑者の息子である倉木和真を演じた松村は「東野圭吾さんの作品に対する僕の個人的な感触」と前置きし、「好きな部分で言うと、いつも登場人物や、ひいては読者の心に、すごく複雑な意味で、深く寄り添う方だなという印象があります」と魅力を語る。

続けて「今回の『白鳥とコウモリ』も、事件や真実というものは白黒つきますが、やはり人の心というのは、完全な100と0で白黒つけられるものではないということを僕は感じています」「僕にとっては、それがすごく救いだったんです。すごく複雑で深い意味の優しさや愛をもって、描いたであろう東野さんの思いを受け取りました」と言葉を噛みしめた。

そして「作品は完成しましたが、我々にはこれから多くの方に届けるという仕事も任せていただけているので、そのような思いを受け取り、引き継ぎ、これから多くの方へ届けていけたらなと思っております」と決意を新たにしていた。

今田は被害者の娘・白石美令を演じており、「東野圭吾先生が生み出された物語の中で、白石美令として、抱えきれない疑問を前に葛藤しながらも、強く真実を追及する姿に心を動かされました。それを大切に演じさせていただきました」と役柄への感銘を語った。

作品については「登場人物の人間模様がとても丁寧に描かれているので、ぜひ皆さんに最後まで見届けてほしい」と確かな手応えを示し、「この作品に参加させていただけて、心から感謝します。私自身、この映画の出演者の1人として、大切に届けてまいりたいと思います」と誓っていた。

完成披露試写会には松村と今田をはじめ、共演する柄本佑、前原滉、中村芝翫、井川遥、三浦友和、岸善幸監督(「正欲」「あゝ、荒野」)が出席した。映画は9月4日公開。

【作品情報】
白鳥とコウモリ

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