あの“熱狂”の裏にあった、もう一つの青春「ベイ・シティ・ローラーズ」の真実を活写したドキュメンタリー、特報公開

「ベイ・シティ・ローラーズウッディ・ウッドが語る真実」

あの“熱狂”の裏にあった、もう一つの青春「ベイ・シティ・ローラーズ」の真実を活写したドキュメンタリー、特報公開

8月1日(土) 9:00

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1970年代に一世を風靡したスコットランド出身のポップロックバンド「ベイ・シティ・ローラーズ」の真実を、メンバーであるスチュアート・ウッディ・ウッドが語ったドキュメンタリー「ベイ・シティ・ローラーズウッディ・ウッドが語る真実」の特報と場面写真が、このほど公開された。

【動画】「ベイ・シティ・ローラーズウッディ・ウッドが語る真実」特報

60年代に熱狂的なファン“ビートルマニア”を生み出したビートルズに続き、1970年代に一世を風靡し、“ローラーマニア”を生み出したスコットランド出身のポップロックバンド「ベイ・シティ・ローラーズ」。ふくらはぎ丈のタータンチェックのズボンにタータンチェックのスカーフで、“タータン旋風”を巻き起こした彼らは、全世界で3億枚近いレコードを売り上げ、BBCに「ビートルズ、ローリング・ストーンズ以来のビッグなバンド」と評された。

本作は、74年2月に加入し、「クラシック・ファイブ」と呼ばれた5人のうちのひとりであるスチュアート・ウッディ・ウッドが社内プロデューサーのThe Music Kitchenによって製作された、本人お墨付きのドキュメンタリー。電子技師の見習いだったウッドが弱冠17歳でローラーズに加入し、瞬く間にチャート入りした絶頂期から、78年頃からバンドが崩壊し始め、81年に一度脱退してから10年イギリスを離れるなど、自分探しを続け、紆余曲折の末、プロデューサーとしてEMI、ソニー、BMGからヒットアルバムをリリースし、自らのレーベルThe Music Kitchenを作るまでの軌跡を、本人のインタビューを中心に描く。

ファンの絵からインスパイアされたというタータンチェックの衣装がユニフォームになるまでの経緯、スタジアム公演は断って最大3000席の会場にこだわって公演する戦略など、令和になった現在でも“宣伝”の参考になるエピソードが盛りだくさんだ。家まで押しかけるファンに母親が精神崩壊寸前になったり、ファンの多さにリムジンの運転手が泣きべそをかいたり、恋人の飲み物に毒が入れられたエピソードからは、"推し活"市場が更に拡大している今、ファンのマナーの大切さを改めて考えさせられるだろう。

貴重な未公開8ミリフィルムも収録している他、音楽業界の契約問題や印税トラブルなど、華やかな歴史の“影”に踏み込んだ内容に加え、メンバーのレスリー・マッコーエンとの確執や、ハリウッド女優との一夜の事件について、本人の口から語られる点も興味深い。

特報では、当時の“熱狂”の一端が垣間見えるだけでなく、ウッドが「狂った日々でした」「ローラーズでの経験は渦巻のようなものです」と発言している点が興味深いポイントだ。

「ベイ・シティ・ローラーズウッディ・ウッドが語る真実」は、9月25日よりキノシネマ新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。

【作品情報】
ベイ・シティ・ローラーズウッディ・ウッドが語る真実

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