日本発となる「スター・ウォーズ」の本格長編アニメーションシリーズである「スター・ウォーズビジョンズ九人目のジェダイ」が8月5日から、ディズニープラスで日米同時全話一挙独占配信開始される。制作を手掛けるのは、日本を代表するアニメーションスタジオProduction I.G。総監督の神山健治は「『スター・ウォーズ』 はやっぱりジェダイの話だと思うんです」と本作に込めた思いを語っている。
日本をはじめ、各国のアニメーションスタジオの斬新な“ビジョン”を通して、自由でユニークな物語を構築する「スター・ウォーズビジョンズ」。なかでも、Volume1に収録された「九人目のジェダイ」は世界中で高い評価を獲得し、Volume3では続編「The Ninth Jedi: Child of Hope」が配信された。このたび、配信が始まる「スター・ウォーズビジョンズ/九人目のジェダイ」は、物語のその後を全8話で描く「スター・ウォーズビジョンズ」初の長編アニメーションシリーズだ。
1978年に日本公開された「スター・ウォーズ」をきっかけに、映像制作を志したという神山総監督は、本作でその代名詞とも言えるジェダイの物語を描いたことについて、「『スター・ウォーズ』 はやっぱりジェダイの話だと思うんです。ジョージ・ルーカスはサムライというものに感銘を受けていると思いますが、僕なりのジェダイに対する考え方を提案したいという思いがありました」と、ルーカスが時代劇にインスピレーションを受けた“ジェダイ”を自分なりに再解釈したストーリーを生み出した思いを明かした。
本作の舞台は、ジェダイもシスもいなくなってしまった戦乱の銀河。強いフォースを秘めた少女カーラがさらわれたセーバースミス(ライトセーバーの職人)の父ジーマを救うため、ジェダイの修行を重ねながら銀河の危険な冒険を繰り広げていく。
ジェダイのもつ“光”と“闇”をド迫力のライトセーバーアクションと共に描く本作。神山総監督は「もし自分で『スター・ウォーズ』を作るチャンスがあったら、ジェダイの物語、そしてライトセーバーの物語にしたいと思っていました。『スター・ウォーズ』は、そもそも黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』とかの影響を受けていますが、僕が思うにサムライはとても神秘的な存在だったんじゃないかと思うんです」とファンとしての解釈を語る。
続けて「でも、日本人の僕からすると、サムライの解釈の違いがあって。でも、そのギャップが面白くもあって。僕はジェダイについてこう思うという提案がしたかったんです」と、アニメ業界の第一線を走るトップクリエイターだからこその視点で“ジェダイ”の物語を描く意義を熱弁した。
神山総監督が語るように「スター・ウォーズ」では、これまで数々の“ジェダイ”のキャラクターが登場してきた。シリーズ第1作から登場するルーク・スカイウォーカーは、惑星タトゥイーンの農場で育った素朴な若者だったが、反乱軍を率いるレイアや、ならず者の密輸業者ハン・ソロ、ドロイドのR2-D2らと出会ったことで、邪悪な帝国へと立ち向かうことに。ジェダイの修行を重ねながら出生の真実を突き止め、シスの暴政に終止符をうち、銀河で最強のジェダイの一人となった。
そんなルークの師匠は、伝説のジェダイ・マスターであるオビ=ワン・ケノービ。「スター・ウォーズエピソード1 ファントム・メナス」から始まる新3部作では、若き日のオビ=ワンが銀河の平和を守るため、弟のように面倒を見ていた弟子アナキン・スカイウォーカーと共に危険な冒険をくぐり抜けていく姿が描かれた。
そして、神山総監督が手掛ける「スター・ウォーズビジョンズ/九人目のジェダイ」には、一体どんなジェダイの活躍が描かれるのか?日本のアニメスタジオの洗練された技術と表現で描き出す、ジェダイの象徴であるライトセーバーアクションも見逃せない。
「スター・ウォーズビジョンズ/九人目のジェダイ」は8月5日から、ディズニープラスで日米同時全話一挙独占配信開始。
【作品情報】
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スター・ウォーズエピソード1 ファントム・メナス
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