7月31日(金) 6:20
飛鳥IIIは、2025年7月に就航した日本船籍の新しいラグジュアリー客船です。郵船クルーズが運行を担い、「最幸の時間」をコンセプトに、日本ならではのおもてなしや上質な船旅を提供しています。
全客室がオーシャンビューを楽しめるうえ、プライベートバルコニーを備え付けているため、どの客室からも海を眺めながら至福のときを過ごせます。
客室は「アスカバルコニー」「スイート」「ペントハウス」など複数のグレードが用意されており、旅行スタイルや予算に応じてお好みの客室を選べます。また、同じ飛鳥IIIでも、客室によって広さや設備、サービス、ロケーションが異なるため、ご自身に合った客室を選ぶことで、旅の満足度が高まることでしょう。
一例を挙げると、「横浜発 夏の鳥羽・神戸クルーズ」の2名1室利用時では、最安値の「アスカバルコニーD」が1人あたり28万8000円、最高額の「ロイヤルペントハウス」が1人あたり155万7000円となっており、同じクルーズであっても客室によって、5倍以上の価格差があります。
また、上位グレードでは客室面積が広くなるだけでなく、リビングやダイニングスペースを備えた客室もあります。最上級客室にはコンシェルジュサービスや各種インクルーシブサービスが用意されており、客室ごとに利用できるサービス内容も異なります。
さらに、同じ「スイート」に分類される客室であっても、料金は一律ではありません。
例えば、船尾方向にバルコニーを備えた「ジュニアスイート」と、角部屋で船首の両サイドに位置するコーナースイートの「キャプテンズスイート」を比較すると、2名1室利用時では、それぞれ1人あたり45万円と108万円となっており、2倍以上の価格差があります。
このように、価格には客室の広さや設備、利用できるサービス内容に加え、客室の配置や眺望などさまざまな要素が反映されていると考えられます。そのため、「スイートだからどれも同じ」と考えず、それぞれの客室の特徴を確認して選ぶことが大切でしょう。
飛鳥IIIでは、船首・中央(ミッドシップ)・船尾付近に客室が設けられています。一般的に中央付近は船の揺れを感じにくいとされており、船酔いが気になる方や初めてクルーズに参加する方に選ばれることが多いようです。
一方、船首側は進行方向の景色を楽しみやすく、船尾側では航跡を眺められるなど、客室ごとに景観の魅力があります。
一方で、飛鳥IIIの公式サイトでは、船首向きのバルコニーは航行中に安全上の理由から立ち入りが制限される場合があることや、夜間航行中は船首向きの窓のカーテンを閉める必要があるなど、注意点の案内もされています。
また、船首側は波の影響を受けやすく、船尾側ではエンジン音などが気になる場合もあるため、それぞれにメリットとデメリットがあります。そのため、「絶対的な正解」というものはなく、船酔いへの不安や眺望など、ご自身が重視したいポイントに合わせて客室の位置を選ぶとよいでしょう。
飛鳥IIIでは、同じ「スイート」でも客室の広さや設備、サービス、客室の位置などによって、2倍以上の価格差が生じる場合があります。
また、客室は船首・中央・船尾に設けられていますが、それぞれ異なる特徴があります。どの客室が最適なのかは重視するポイントによって変わるため、価格だけでなく、設備やロケーションも比較しながら、自分に合った客室を選ぶことが満足度の高い船旅につながるでしょう。
郵船クルーズ株式会社 【公式】飛鳥III – 飛鳥クルーズ(飛鳥II・飛鳥III)
郵船クルーズ株式会社 横浜発 夏の鳥羽・神戸クルーズ
郵船クルーズ株式会社 飛鳥III デッキプラン
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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