7月31日(金) 5:00
車にかかる税金は「自動車税」「自動車重量税」、購入時にかかる「消費税」の3種類です。そのうち自動車税と自動車重量税は、新車登録してから13年が経過すると税額が上がる場合があります。
自動車税は車を所有している人に課される税金で、車の種類や用途・排気量などによって年税額が決められます。新規登録から13年経過したガソリン車の税額増加率は、おおむね15%です。
例えば、令和元年9月30日以前に初回新規登録した総排気量1リットル以下の自家用車の場合、自動車税額は2万9500円ですが、新規登録から13年を超えると3万3900円になります。
一方、自動車重量税は車の新規登録時と車検時にかかる税金で、車の重量や車種・経過年数などによって税額が決まります。
国土交通省によると、車両重量0.5トン以下のエコカー外自家用乗用車の車検時にかかる自動車重量税額は8200円、13年を経過すると1万1400円、18年を経過すると1万2600円です。このことから、自動車重量税は新規登録から13年経過すると税額が約40%増加し、18年経過するとさらに約10%増加すると考えられます。
上記の場合だと、新規登録から13年が経過すると自動車税が4000円以上、自動車重量税が3000円以上高くなります。また、車が古くなってくると今回のように車検にかかる費用が高額になりやすいため、維持費の負担が大きくなることもあるでしょう。
そのため、買い替えを検討するべきか迷う人もいるかもしれません。
しかし、車の買い替えには車両代以外にも次のような費用がかかります。
・消費税
・各種税金
・自賠責保険料
・車庫証明費用
・納車費用
・登録・手続き費用
車種や購入方法によっては、諸経費だけで数十万円になることもあるため、場合によっては修理費30万円を支払って乗り続けたほうが安く済む可能性もあります。
修理して乗り続けるか買い替えるか迷ったときは、走行距離をひとつの目安にするとよいでしょう。一般的には、走行距離が10万~15万キロメートルを超えたときが買い替え時と考えることもあるようです。
修理費30万円を請求された際の走行距離が10万キロメートルを超えているようであれば、買い替えを検討してもよいかもしれません。
走行距離が10万キロメートル未満の場合や、マイカーローンの支払いが残っている場合などは、修理して乗り続けるほうがよい可能性もあります。
また、買い替えに必要なお金をすぐに用意できない場合も同様です。
車にかかる税金のうち、自動車税と自動車重量税は新規登録から13年が経過すると税額が上がる場合があります。
維持費が高くなることを考えると、車検の際に30万円の修理代がかかる場合は、買い替えを検討してもよいかもしれません。
ただし、車の買い替えには車両代以外にもさまざまな費用がかかります。
修理して乗り続けるか買い替えるかは、走行距離やローンが残っているかどうかなどで判断するとよいでしょう。
埼玉県 税金の種類 自動車税
東京都主税局 自動車税 7税率(年額)
国土交通省 自動車重量税額について 継続車検を受ける場合 2026年5月1日からの自動車重量税の税額表(3ページ)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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