【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『今日もぼっちなセンパイを煽ってみた』を紹介する。「COMIC FUZ」で連載中の漫画『蝶乃センパイは泳がせたい!』(芳文社刊)などで知られる、作者の東雲もづくさんが、6月23日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1.6万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、東雲もづくさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■“ぼっちメシ”を食べる先輩を見かけ、煽り始めるも…
中庭で昼食を取ろうとしている先輩に、「あっれ~?センパイ今日も中庭でお昼すか~?」と声をかけた七瀬麗。笑顔で煽り続ける七瀬だが、先輩は気にしていないようすを見せる。
「七瀬が来てくれると思って待ってたからな」としれっと答え、さらに「昼飯は七瀬と食うのが一番好きなんだよ」と伝える先輩。思わぬ返答が続き、あまりのことに七瀬は…。
この愛らしい後輩と真っ直ぐな先輩の思わずにやけてしまうエピソードを読んだ人たちからは、「カウンターにあっさり撃沈してかわいい」「こんな生活したかった」「嬉しい敗北ってあるんだね…」など、多くのコメントが寄せられている。
■「やはり『ストレートな言葉に撃沈する七瀬ちゃんの表情』を見てもらえたら嬉しいです」作者・東雲もづくさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー
――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
作品の案出しが目的ですね。様々なキャラクターやシチュエーションで、どのような組み合わせがかわいく面白いかを考案している段階の1案です。『生意気な女の子』キャラって個人的に苦手ジャンルだったので、教養を身に着けるのも目的で「生意気な女の子が真正面からわからせられる」という構造にしました。
――本作では、盛大にカウンターをもらう七瀬が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
「ぐいぐい行く女の子が男の子に正面突破で赤面させられる」展開を描きたかった為、やはり「ストレートな言葉に撃沈する七瀬ちゃんの表情」を見てもらえたら嬉しいです。赤面のコマがXでセンシティブ判定食らってしまうんですけどね…かわいいので是非。おだんご頭もかわいいので是非。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
男の子(剣崎くん)の「昼飯は七瀬と食うのが一番好きなんだよ」が気に入ってます。恋愛的好意からのセリフじゃない所が、七瀬ちゃんの不憫さが際立って味わい深いです。
――普段作品のストーリーやキャラクターデザインはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
自分の人生で遭遇したことがある面白い出来事や人がベースになってることが多いです。盛ることが多いですが、ちょっとこれは世間に出すにはよろしくないかも…みたいな変な人とのエピソードがモチーフのもあったりするので、そういう時はマイルドに濾して世に排出しています。「世間ウケ」を狙ってるネタとそうでないネタは結構露骨に解像度が違うため、「なんかコレ妙に生々しいな…」みたいなのは実話ベースなことが多いです。
――今後の展望や目標をお教えください。
漫画自体まだ描き始めて2年ちょっと…もっともっと修行が必要と感じているので、色々な作品をガンガン生み出していきたいと思っています。いつかはアニメ化とかそういう大きな夢も叶えていきたいと思っていますが、コツコツ地道に歩みを進めていきたいです。あとは百合を描きたいですね。百合。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも作品を見て下さり、誠にありがとうございます。駆け出しのひよっこ漫画家が羽ばたいていく姿を生暖かく見守って下さると幸いです。次の連載なども少しずつ動いていますので、その際はまた読んでやってください。
【関連記事】
・
【漫画】本エピソードを読む
・
“親友が自分のことを好きかもしれない”…互いを想い、意識し合う2人の物語が「なんてまっすぐな両片想い」と話題【漫画】
・
普段は抱っこされる側のペンギンが…甘やかしてくれるお姉さんに見せた”男気”に「ほっこりした」と反響【漫画】
・
80歳マダムの新たな挑戦…普段と違うメイクを楽しむポジティブな姿勢に「こういう歳の重ね方をしたい」と反響【漫画】
・
親戚からの「大きくなったな」…何度も繰り返される言葉へのある疑問が「あるあるすぎる」と話題【漫画】