7月30日(木) 4:10
一部の新幹線には、普通車より上位クラスの「グリーン車」が設けられています。さらに、そのグリーン車よりも上質な座席が「グランクラス」です。
北陸新幹線のグリーン車は、普通車よりも幅の広いゆったりした座席に加え、フットレスト・レッグレストなどを備えている点が特徴です。コンセントやWi-Fiも無料で利用できるため、長時間の移動も快適に過ごせるでしょう。
一方、グランクラスは上質で洗練された車内空間だけでなく、シートの素材や配置にもこだわり、長時間でも快適に過ごせる座席が魅力です。
グリーン車との大きな違いは、専任のグランクラスアテンダントによるサービスを受けられる点です。乗車中は飲料や軽食が提供される場合があるほか、スリッパやブランケットなどのアメニティも用意されています。
このようなサービスは、グリーン車では受けられません。
グランクラスはグリーン車よりも料金が高く設定されています。
北陸新幹線「かがやき」を2026年8月1日に利用する場合の、普通車指定席・グリーン車・グランクラス席の大人1人・片道料金を表1にまとめました。
表1
| 料金 | |
|---|---|
| 普通車指定席 | 1万4800円 |
| グリーン車 | 2万1260円 |
| グランクラス | 3万2260円 |
※筆者作成
グリーン車と比較すると、グランクラスの方が片道1万1000円ほど高くなる場合もあるようです。2人分だと片道約2万2000円の差額になります。
2人で2万円以上の差額を支払っても、グリーン車ではなくグランクラスを選択する価値があるのか、迷う人もいるかもしれません。
グランクラスのシートは、背もたれが前にスライドして倒れる「バックシェルタイプ」が採用されています。リクライニングしても座席の後ろ側は動かないため、後ろの席の人に圧迫感を与える心配がありません。
また、リクライニングはコントロールパネルで細かく調整できるため、自分の体格や好みに合わせた姿勢でゆったり過ごせるでしょう。
東京から金沢までの移動をできるだけ快適に過ごしたい人にとって、グランクラスは魅力的な選択肢といえるかもしれません。
さらに、「グランクラス(飲料・軽食あり)」では、専任アテンダントによるサービスを受けられます。飲み物や軽食は、旅行中にしか味わえないような季節ごとに厳選された食材を使ったメニューや沿線地域の地酒などが提供されます。
そのため、記念日の旅行など、特別感を味わいたい場合にもおすすめです。
グランクラスはグリーン車よりもグレードの高い車両・座席のことで、料金も高く設定されています。
例えば、北陸新幹線「かがやき」を利用して2026年8月1日に東京から金沢まで移動する場合、グリーン車より片道1万1000円高くなることがあります。
グランクラスの特徴は、長時間の移動を快適に過ごせたり、「グランクラス(飲料・軽食あり)」では地元食材を使った軽食を味わえたりすることです。グリーン車にはないサービスが提供されるため、記念日の旅行など、移動時間も含めて特別なひとときを過ごしたい場合には、選択肢のひとつとなるでしょう。
東日本旅客鉄道株式会社 GranClass 車内サービス
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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