昭和・平成の時代を通じて日本のプロ野球界をけん引し続けた長嶋茂雄さん。「我が巨人軍は永久に不滅です」「メーク・ドラマ」「勝つ!勝つ!勝つ!」などの名言とともに、数々の名場面を幅広い世代の記憶に刻んだ。大阪・京都の高島屋は、「長嶋茂雄追悼展 ミスタージャイアンツ 不滅の背番号『3』」を8~9月にかけて開催する。約150点の写真や映像、ゆかりの品々を通して長嶋さんの栄光の軌跡をたどり、広く国民に愛された「ミスター」の人柄と魅力を紹介する。読売新聞社・読売巨人軍・日本テレビ放送網・報知新聞社が主催。
会期・会場は、大阪高島屋が8月20日(木)~31日(月)に7階グランドホール、京都高島屋S.C.が9月10日(木)~21日(月・祝)に7階グランドホール。
入場料(カッコ内は前売り料金)は、一般1200円(1000円)、大学・高校生1000円(800円)、中学生以下無料。入場時間、チケットの購入方法など詳細は、
同展ホームページ
に掲載している。
第1~6章までの展示構成。「第1章燃える男スター誕生(~1958年)」は、佐倉一高、立教大学での東京六大学リーグ新記録となる8号本塁打などの活躍を経て、1958年に巨人軍に入団し、一気にスターダムにのし上がっていく背番号3の姿を追う。
「第2章栄光の背番号3(1959年~1974年)」では、天覧試合でのサヨナラ本塁打で国民的スターになり、現役時代の17年間で巨人は13回のリーグ優勝と11回の日本一を記録、1974年に引退した翌年に38歳の若さで巨人軍監督に就任した姿を紹介。
「第3章屈辱を土台に(1974年~1980年)」は、背番号「90」の監督初年度に球団史上初の最下位に終わり、翌1976年にはリーグ優勝を達成したころを紹介。1980年には3年連続で優勝を逃した責任をとり、監督を辞任。監督としての苦闘と歓喜を振り返る。
「第4章充電の旅(1981年~1992年)」では、監督引退後、エチオピアの難民キャンプ訪問や五輪取材など、野球以外の活動に精力的に取り組んだ姿や、1992年秋の監督復帰決定、松井秀喜さんのドラフト1位獲得のころの歩みをたどる。
「第5章燦燦と輝く(1993年~2001年)」、「第6章ミスターを全うする(2002年~2025年)」では、2000年の2度目の日本一、2001年の2度目の退任、2004年に脳梗塞で倒れてからも巨人軍を愛する変わらぬ「ミスター」の姿、2013年に国民栄誉賞、2021年に野球界で初となる文化勲章受章の様子などを紹介する。
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