大泉洋を主演に迎え、今秋に日本テレビ系で放送される連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」に石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久が出演することがわかった。
原作は、「半沢直樹」「下町ロケット」などで知られる国民的作家・池井戸潤が、十余年の歳月と情熱を費やして執筆した同名小説。箱根駅伝を2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の再起と、レースの生中継を担うテレビ局「大日テレビ」の舞台裏、2つの視点から感動の人間ドラマが描かれる。出演は大泉のほか、伊藤沙莉、山下智久、山田杏奈、寺尾聰、山本耕史、竹中直人、高橋克典ら。
今回は、視聴率三冠王奪還を狙う大日テレビ社⻑の竹芝秀彦を石丸、大手芸能事務所タムケンプロダクション社長の田村健一郎を小日向、プロダクションの顔である大御所お笑いタレントの畑山一平を生瀬がそれぞれ務めることが発表された。
大日テレビの全盛期を取り戻すべく視聴率三冠王奪還を掲げる竹芝社長のもと、黒石編成局長(高橋)が目をつけたのが「箱根駅伝生中継」。さらなる視聴率アップのためにバラエティー色の強い番組への改革をもくろみ、大手芸能事務所社長の田村に事務所の顔である畑山のゲスト出演を打診する。選手や監督たちを二の次にした改革案にチーフプロデューサーの徳重(大泉)たちは猛反対するが、現場の声は無視され黒石ら上層部によって話はどんどんと進んでいく。
日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」は、10月から放送。石丸、小日向、生瀬のコメントは以下の通り。
■石丸幹二
大日テレビの竹芝社長。
原作を拝読した際、短い登場シーンながら、インパクトのある台詞を残したキャラクターとして心に残っていました。
けれども正直、自分が演じる役として結びついてはいなかったんです。
だから、お声がけをいただき、あわてて原作を読みなおしました。
幸いなことに、これまで、幾つかの企業の社長と懇談をさせていただく機会があり、そのつど、日本だけではなく世界の大きなうねりの中で、自社だけではなく、日本や世界の経済を守らねばとの信念をもって歩まれている姿を目の当たりにしてきました。森を俯瞰する強い眼力を、皆さん、お持ちだった。
そんなことを思い出しながら、竹芝役に臨んでおりました。
■小日向文世
演じる田村健一郎は、タレントを多く抱えるプロダクション社長で、主演の大泉君たちテレビ局側の壁となる存在。監督からは「とにかく怖い人」というキャラクターを求められました。僕はどちらかというとぽわんとした役の方が性に合っているんで、大丈夫かなと思ったりもしたのですが、めったにない役で正直すごく楽しかったです。田村を通して、視聴者の方にも芸能の世界の怖さが伝わり、徳重達が四苦八苦していく様がリアルに見えたらいいなと思っています。
■生瀬勝久
池井戸さん作品には何本か出演させてもらっており、また参加できる事は光栄です。演じた畑山は関西の大物タレントで、リアルさのさじ加減を大事にしました。
どんな競技も優勝以外に意味はないという訳ではなくて、2位や3位の人たち、棄権でもなんでも参加した人たちの思い出が大事、終わった後にどう生きるのかが大事かなと。勝ち負けだけじゃなく裏側もリアルにお見せして、来年からの箱根駅伝の楽しみ方が変わるようなドラマになるといいなと思っています。
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