「アベンジャーズエンドゲーム」で一度はキャプテン・アメリカを演じ切ったクリス・エバンスが、シリーズへの復帰を決めた理由を、米エンターテイメント・ウィークリーとの独占インタビューで明かした。
エバンスは2011年の「キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー」で初めてこのヒーローを演じ、翌年の「アベンジャーズ」以降、シリーズの中心に立ち続けた。だが2019年の「アベンジャーズエンドゲーム」では、盾を盟友サム・ウィルソンに託し、恋人ペギー・カーターのもとで静かに年老いていく姿が描かれた。役柄には美しい幕引きが用意され、エバンス自身もこの役を演じ切ったとみられていた。
そのエバンスが、今作「アベンジャーズドゥームズデイ」で帰ってくる。その報は、世界中のファンを歓喜させた。
実際、復帰への道のりは平坦ではなかった。エバンスによれば、この8年ほどの間に、マーベルからは少なくとも十数回にわたって復帰を打診されたが、どれもしっくりこなかったという。「あの結末を、そっとしておきたかった」と、慎重だった胸の内を明かす。
風向きが変わったのは、かつての盟友ロバート・ダウニー・Jr.がシリーズに戻るといううわさを耳にしたときだった。アイアンマンことトニー・スタークとしてシリーズの顔だったダウニーは、今作では一転して宿敵ドクター・ドゥームを演じる。その帰還を知って、エバンスはようやく復帰を決めたという。
そのダウニーと並んでインタビューに応じたエバンスは、撮影の日々をこう振り返る。
「2011年の『アベンジャーズ』1作目に戻ったような気分だったよ。あのころの僕は新入りで、その場にいられるだけで浮かれていた。撮影中も、気づくと見入っている自分がいてね。自分も芝居をしているのに、心のなかでは『ロバート・ダウニー・Jr.がトニー・スタークを演じてる。しまった、僕のセリフだ』って感じでさ。今回も、その感覚が少しよみがえったんだ」
「アベンジャーズドゥームズデイ」は12月18日公開。
【作品情報】
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アベンジャーズドゥームズデイ
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