リゾート婚に憧れて、グアムで挙式をしたときのことです。海外ウェディングにずっと憧れていた私は、青い海が見えるチャペルでの結婚式を本当に楽しみにしていました。ですが、本番では思いも寄らない事件が起きたのです。
緊張感いっぱいの「誓いの言葉」
挙式の流れについては事前に説明を受けていました。ただ、誓いの言葉だけは、牧師さんの後に続いてその場で繰り返す「ぶっつけ本番方式」だったのです。
牧師さんは現地の方で、片言の日本語で、誓いの言葉を短く区切りながら誓いの言葉を読み上げてくれました。
そして、先に夫の番が始まったのですが、そこでまさかの出来事が起きました。
だんだん夫が片言に…
緊張していた夫は、最初こそ普通に繰り返していたものの、だんだん牧師さんの話し方につられていったのです。
「ワタシハ〜……チカイマス……」
普段は比較的冷静なタイプの夫が、真面目な顔でどんどん片言になっていく姿を見て、私は吹き出しそうになってしまいました。
笑いをこらえた結果
ですが、次は私の番です。笑ってはいけないと思えば思うほどおかしくなってしまい、私は必死に笑いをこらえながら誓いの言葉を言うことになりました。
その結果、声が変に震えてしまい、自分でも「何この声!」と思うほど。
厳かな雰囲気のはずなのに、私たちは内心かなり大混乱でした。
今では笑い合える思い出に
挙式中は「ちゃんとできなかったかも……」と少し恥ずかしく感じていました。
でも、後になって振り返ると、「あれ、おもしろかったよね」と2人で笑い合える、忘れられない思い出になっています。
結婚式は完璧に進めたいと思って準備していましたが、本番は何が起こるかわからないものだと実感しました。
だからこそ、そんなハプニングまで一緒に楽しめる相手と結婚できたことを、今では幸せに感じています。
まとめ
この出来事を通して、結婚式は予定通りに進めること以上に、思いがけない出来事も含めて2人で受け止め、楽しめることが大切なのだと感じました。
予想外のハプニングも、時間がたてば大切な思い出になることがあります。今でも結婚式の話になるたび、夫のカタコトの誓いを思い出して笑ってしまいます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤かんな/30代女性・会社員
イラスト:ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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