ジョニー・デップが、現在開催中のサンディエゴ・コミコンにおいて、名作「クリスマス・キャロル」の守銭奴スクルージの姿でサプライズ登場したと、米デッドラインが報じた。デップが主演を務める「クリスマス・キャロル 3人のゴーストたち」を宣伝するための一幕だ。
「クリスマス・キャロル」といえば、英作家チャールズ・ディケンズが1843年に発表した物語。強欲な守銭奴スクルージが、クリスマスの夜に過去・現在・未来を見せる3人の精霊に導かれ、それまでの生き方を悔いて改心していくというストーリー。幾度も映画化されており、ロバート・ゼメキス監督がジム・キャリー主演で手がけた「Disney's クリスマス・キャロル」(2009)がよく知られる。デップ版の「クリスマス・キャロル 3人のゴーストたち」は、ホラー「X エックス」で知られるタイ・ウェスト監督がメガホンを取った。
制作・配給のパラマウントは、サンディエゴのガスランプ地区に1880年代のイギリスのクリスマスの街並みを再現し、デップを「スクルージ&マーレイ商会」の店先に立たせた。集まった観客が「ごきげんよう、スクルージさん」と声をかけると、デップは役になりきったまま「何がめでたいものか」と返したという。
なお、デップがコミコンに登場したのは、2018年に「ファンタスティック・ビースト」シリーズで訪れて以来となる。元妻の女優アンバー・ハードとの法廷闘争が長引くなか、デップは2020年にそのシリーズの降板を求められるなど、ハリウッドから距離を置いていた。だが2022年の名誉毀損裁判で概ね勝訴したのち、近年は公の場に姿を見せる機会を増やしている。
「クリスマス・キャロル 3人のゴーストたち」は、11月13日に世界同時公開公開。
【作品情報】
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クリスマス・キャロル 3人のゴーストたち
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Photo by Daniel Knighton/Getty Images for Paramount Pictures